2017年08月一覧

73日目。ストレスと喉のつまり。

断薬してから1ヶ月は喉のつまりがひどかった。四六時中息苦しい状態が続き、眠りを妨げる日も多かった。それでもだんだんと短時間でおさまったり、感じない日もあるほどになってきたが、今でもストレスがたまると明らかに違和感を感じる。ゴクンひとつで負荷がかかっていると理解できる。

昨日、久しぶりにお手伝いに行かなければならなくなった。何も考えないようにしていたものの、帰宅してから過食行動、喉のつまり、腰の痛みが強くなった。身体って不思議だ。なんて正直なんだろう。ストレスがかかると決まって出る症状が一気に押し寄せる。いくら笑っていてもストレスだったんだ。身体が教えてくれ、頭で考えさせられる。久しぶりだから余計に強く感じてるのか、つまり感がハンパない。この苦しさは解消されるまでどのくらい時間が必要なのだろうか。薬以外で対処する方法はないのだろうか。今後のためにも記録しながら探っていきたい。
0

72日目。焦らない。

タイミングを逃して、すっかり寝逸れる。それでも前よりは落ち着いて入眠できるようになった気がする。何時になっても、眠れなくても慌てない。

極力ストレスのない状態で過ごしているから、穏やかな気持ちでいられてるのではないか。もし何かあるとしたら、それは自分自身の焦燥感だと理解できるから、無意味に怒りが沸き起こったりはしない。誰かのせいにもしない。当たり前のことが、やっと当たり前に思える。フラッシュバックもすぐに鎮めるように努力している。やりたいこと、やらないといけないことを、自分で奮い立たせながらやっている。
誰もいない、一人なんだと言い聞かせれば、自ずと心もついてくる。自分で立ち上がらなければ、治していかなければ。揺り戻しにも負けないように、もっと強くなりたい。
0

71日目。やらされ感の続き。

メンタルクリニックの日。前の日は眠れないことが多い。今朝も明け方に眠り、30分〜1時間×3回で起きることに。

外は残暑厳しく相変わらず暑い。紫外線が気になる。ここのところのだるさも手伝って足が重い。
テーマは変わらず「やりたい(と自分が思う)ことをする」。
お友達と食事した。ハローワークに行った。この1週間にあった2つのできごとから話を展開。
会いたい人に会う。誘われたから行くんじゃない。やりたい仕事を探す。諸条件がいいから働くんじゃない。すべて自ら興味を持ったことをするように、と。
今は最近のだるさからいろんなことに意欲をなくし、どうしてもやらなきゃいけないことだけこなして、ただ時間が過ぎるのを待っている。もっとあるはずなのに。もう8月も終わるのに。なんでまだ足踏み状態なんだろう。無力なのに焦燥感に包まれる。
焦らなくていいんだよ。ゆっくりで大丈夫だよ。誰かにそう言ってほしい。
0

70日目。だるい、重い。

昨日から身体が重い。夕べも喉がすっきりせず、気持ち悪さを感じながら、眠くなった瞬間にベッドに潜り込む。

汗だくで目がさめる。4時間に1時間。覚醒も少なく、泥のように眠っていたと思う。起きてもだる重さから抜け出せず、背中にも痛みを感じながらまた倒れこむ。
やりたいことはいっぱいあるのに、また動けないのが情けない。どうしてうまくいかないんだろう。
いや、こんな日もある。考えすぎず、潔く開きなおってまた次を待とう。
0

69日目。マイナスカロリー食品。

便秘解消のために取り入れたきのこは、相変わらず威力を発揮している。すばらしい。次はカロリー消費のために動いてみようと思っていたところで会いました。マイナスカロリー食品。

身体は食べたものを消化、吸収をするときにカロリーを消費。その量が食べた食品のカロリーよりも上回ることが。これがマイナスカロリー食品といわれるもの。
(摂取カロリー)>(消費カロリー)

たとえば
トマト  一個 マイナス34キロカロリー
リンゴ  一個 マイナス35キロカロリー
セロリ  一株 マイナス44キロカロリー

他にもアスパラガス、にんじん、キャベツ、レタス、きゅうり、玉ねぎ、大根、カリフラワー、ホウレンソウ、海藻、唐辛子など。

科学的根拠ははっきりしてないものの、ダイエット成功者もいるらしい。

始めて2週間ほど。体重は日々の増減はありながらも平均値を保っている。極端に増えたりはしていない。まだまだ始めたばかり。少しずつ成功パターンを探ってみたい。

0

68日目。今度は日光アレルギー?

歩きすぎは入眠に時間がかかる。ほどよくを心がけなければ。30分〜1時間×4回。最近は小刻みな覚醒が多い。夢も見たことあるものばかり。


元気を取り戻すべく重い腰を上げ、お日さまをいっぱい浴びたお散歩帰りにびっくり。手の甲から腕にかけてと首元に、真っ赤な湿疹が派手にできている…。


1日以上たっても引かないので、また皮膚科へ。確定ではないものの、日光アレルギーらしき…。紫外線を浴び続けて抗体の限界を超えてしまうと、アレルギー反応がでてしまうのがよくある日光(紫外線)アレルギー。他にも薬や化粧品の成分が原因でアレルギー症状を引き起こすこともあるというが、断薬してるから薬は関係ないし(「ひとりで断薬は大変だから無理したらだめですよ」と先生からご忠告…)、シャンプーなどのわずかな残りでも可能性があるらしいが、いかんせん納得しがたい…こんなにも突然出るかなぁと先生も首をひねる。


「日光なら長袖を着るようにいうんだけど…うーん。断薬してるなら飲み薬はやめて、まずこれ塗って1週間たっても残ってたら来てね。」と、赤い湿疹が黒くなって残る前の早い完治を目指して、塗布する場所に応じた強弱2種類のステロイドを処方され退散。せっかくの夏の太陽を浴びちゃいけないっていうの?

あれこれ制約が増えていく…。

{93FC5189-C983-4F8B-A4D6-966ADD486EBD}

目標1週間以内完治!



0

67日目。お散歩振り返り〜やっぱり歩きたい。

小刻みに覚醒。30分〜1時間×4回、2時間×1回。これがまとまると充実感あるんだろうな。
今日は隣駅のショッピングモールでやってるフリーの野外ライブに出かけた。外はやっぱり気持ちいい。キラキラしてる若い子たち(*一応プロ)がまぶしい。そしていろいろ考える。

堰を切ったようにお散歩に出かけた断薬32日目。片道1.5kmの公園まで。外は太陽のにおいがした。ちょっと安いスーパーを見つけた。美味しそうなごはん屋さんもあった。無性に嬉しかった。その次は2.5kmの公園。隣の駅。それから電車に乗ってライブ会場。花火。京都の庭園などなど。この1ヶ月ほどで外出が増えた。

最初は涙があふれて電車にも乗れなかったのに、人に会うのも怖かったのに、いつの間にか外に出たい願望が強くなった。少しできれば、もっと遠くへと行きたくなった。
ずいぶん慣れてはきたものの、それでも途中でなにかあったらと思うと不安になる。腰痛、頭痛、腹痛、しびれ、足の痛み、吐き気など、これまでにも数々あった。その度にくじけそうになるが、誰も助けてはくれない、己の力を信じるしかないと歩いてきた。今は腰痛がどうにもならなくなる1万歩が距離のめやす。
これまでかなり生き急いできた。誰にも理解されないような、激しくめまぐるしい生き方をしてきたと思う。そしてこうして壊れた。
時間の決め事もないお散歩ですら、足早に進もうとばかり考えている。なんの制約もないのに。歩きながらふと気づく。ゆっくりでいいじゃん。苦しくなったら休めばいいだけ。辛くなったら立ち止まればいい。また落ち着いたら歩けばいい。そんなことをつぶやきながら、人生と一緒だなぁと、ときに感慨深くなる。
歩くことは体内時計も生活のリズムも自律神経も整える。何気ない景色の移り変わりや新しい発見も感じられる。なにより陽の光を浴びることはそれだけで気持ちいい。歩くことで少しでも長い睡眠にもつながる。今のところいいことずくめ。あとは明け方にならないと眠れないという習慣を直すために、昼間(早朝)にしっかり光を浴びてセロトニンを分泌、ほどよいお散歩、疲れてもお昼寝は少し我慢。あまりお散歩が過ぎると夜になる前にうとうとしてしまうし、テンション高すぎて眠れなくなるから、ちょうどいい加減も考えて。もちろん強迫症が顔を出さないように、決してノルマは与えない。気ままに、自然に、歩きたい意思を尊重する。ゆっくりと世界を広げるように。

今日も1万歩。また明日も歩きたい。


追記。楽しみながら歩くことは最強の脳トレ(脳の活性化)であるという。うまく活用しながら、体力と神経と人生の回復に向けて、少しずつでもいい、着実に前へ進んでいこう。
一進一退しても、絶対に負けないように。心に言い聞かせて。
{536430C9-19E1-4ED4-B2EC-5EEC7E681AB1}

(竹林の道@嵐山)

0

66日目。少しだけ休憩。

何度も起きて進まない時計を見た。1時間弱×4回。入眠までの時間は短くなった気がする。ちょっとした成果。

なんとなくやる気がでない。無性にお散歩が嬉しかった時期が過ぎ、ここのところややおっくうになりぎみ。

一番は頭痛とだるさ。すっきりとした眠りが取れていないからか、起きてもだるさが残る。全身の倦怠感。重くてつい倒れ込んでしまう。頭のふらつきも手伝って出かける意欲が削がれてしまう。
心も疲れてる。人と関わる時間を意識的に減らしてから、張りつめていたものがスコンとなくなった気がする。ちょっとした放心状態。このまま世間と隔離されたまま生きていくのかな。それでも誰も傷つけなくてすむのなら、誰にもいい顔しなくていいなら、今はそれがいちばんなんだと思う。
こんなときはのんびり構えて、少しずつ掃除をしたり、調べものをしたり、ゆっくりゆっくり過ごしてみよう。焦ったり、前のめりになってたことを忘れて、ゆるい時間を愉しんでみよう。
また何が起こっても焦ることのないよう、社会復帰へ向けても無理しないよう、ゆったりとした心を持って対処していこう。明日はまた外へ出たくなると信じて。
0

65日目。ひとり断薬の途中に思うこと。

昨夜は今までにないほどの頭痛でダウン。吐き気と腹痛まで伴い、左半身すべてに広がっていく。痛みが治まると意識が遠のく、またこの感覚。コントロール不能。落ち着いてから1時間×3回、2時間×1回。後半になるにつれよく眠れるパターン。

痛みがでると、いつも考える。このまま断薬は続けられるのか。終わりはくるのか。他に手立てはないのか。
ひとり暮らし。幸か不幸か。最初はいつ何が起きるかわからず、その都度ジタバタしたものだが、今は不安もなくひとりで病院に行ける。買い物もできる。少なくともあの生死をさまようほどの辛さからは遠のいたと思う。
ひとりならこの醜い状態を誰にも見られなくていいという安心感がある。夜中でも、どんなに喘いでも、泣き喚いても、直接的な迷惑はかけないで済む。たとえ一緒に暮らしていても、家族でも、この離脱症状は理解しがたいものだというから。
誰にも理解を得られないこともわかってきた。この状態を伝えるのはいくらなんでも難しすぎる。風邪ひいた、お腹が痛い、そんな話とは違いすぎる。たとえようがない。それを「痛い」「辛い」「苦しい」と言ったところで、誰が構ってくれるのだろう。楽しくもない、かける言葉もない、なんなら頭がおかしいと思われるだけ。当然のように聞いた人は必ず離れていく。それを覚悟したうえで、ひとり断薬はやるべきなのだと今さらながら思う。これは孤独との戦いでもある。
もし何を超えてでもサポートしてくれる方がいるのなら、本当にありがたいことだと思う。聞いてもらえるだけで救われることがあるから。もちろんそばにいてくれるだけでも。ひとりじゃないと心から思えるから。生きることを諦めないでいられるから。

一番の理解者はやはり苦しみを乗り越えた諸先輩方、今同じようにがんばっているみなさん。症状や効果は千差万別だけれども、ブログ等を拝見するだけでも、強い勇気や知恵をいただける。ネット社会でよかった。

望めるなら、せめて断薬を理解し、離脱症状を解明してくれる医師かカウンセラーがほしい。生きていくための指標がほしい。ひとつひとつ自力で究明し、対策を打つのには時間がかかりすぎる。生きやすい世の中に早くなることを願う。

0

64日目。強迫からの過食嘔吐。

ぐっすりとはいかないまでも、なんとなく眠っている。30分×3回、1時間×2回。入眠時の動作は大切だと丁寧にするように心がける。小刻みに覚醒すると言いようもないだるさは残るが、眠れるだけありがたい。今日も感謝。

メンタルクリニックの日。最近のテーマである強迫・強制からの過食嘔吐について。
強制的にやらされることに対して抱く嫌悪感。やらされ感があることで意欲が削られていく。なにかのコマのように感じてしまう。自分の都合ばかり押しつけたり、責めたり、ある意味暴力的に「正しい」意見を振りかざしたりして、自分の思い通りにしようとするのはなおさら。いやなことはいや、できないことはできないと、はっきり主張していかないとつぶれていってしまう。
極度に低くても大きく傷つく自尊心、言えない苦しみ、諦め、そんな傷つきで蓄積されたストレスを解消させてくれる安易な方法として過食嘔吐という”緊急手段”を選んでしまう。自己防衛本能。言えない自分が悪いのだと、体を張っていじめていく。

「言いたいことがあれは言いなさい。自分をいじめるのはやめなさい。」今日もまたそんな締めくくり。薬を飲むと少しはラクになれるのだろうか。そんな思いがよぎる。
0

スポンサーリンク
レクタングル
レクタングル