お手伝いに1週間行かなかっただけで、いろんな方からあらゆる手段でご連絡が。「ごはん行くよー」「今日は何してるの?」「どこにおるん?」「とにかく行くわ〜」とかとか。知ってか知らずかわらわらとくる連絡に戸惑いながらとりあえずお誘いにのってみる。
「2017年09月」一覧
82日目。食べるきっかけ。
断薬開始時は水もろくに飲めなかったけれど、エンシュア・リキッドを皮切りに少しずつ食べたいと思いはじめた。
それなのに、味がわからなかった…。このことはまたおって記すことに。
前々から体調が悪いときでも、カレー類だけは食べられた。今回も食欲がでてきたときにまずカレーが浮かんだ。他の味がわからなくてもカレーの匂いとスパイスだけは元気をくれた。味がわかるまで、尋常じゃないほど辛味をきかせたりして、少しずつ食べる量を増やしていった。
カレーを食べるとセロトニンがでるらしい。セロトニンは腰痛や膝痛や頭痛・生理痛などの痛みを和らげてくれる。ターメリックに含まれるクルクミンは、免疫機能の向上、血行の促進に効果がある。新陳代謝を促す効果、食欲増進効果も。さらにストレスにも効くという。
食べすぎなければ、薬膳みたいな効果を発揮してくれるカレー。ここのところカレー欲が若干薄れてきたのは、元気になってきた証拠かな。
81日目。あったかい心。
ここんとこいろいろあって、腹痛と腰痛に悩まされたりして、心落ち着かずだった。近隣の工事もまだやってるし、外部工事になってから作業員の声が激しいし、外を見ると覗かれたりすることもある。イライラに拍車をかけることが多かった。おかげで朝まで眠れず、やっと入眠かと思えばすぐさま工事音で目が覚めるという悪循環が続いている。
80日目。3回目の生理。
断薬後の生理2回は実に苦しい戦いだった。今回もまたそうなるのかと思えば恐ろしかった。実際に迎えてみると、腹痛は半減くらい、吐き気はほぼなし、浮腫みや張りも半減で済んでいると思う。経血量は変わらず多く、5日目にしてやっと落ち着く。食欲はありすぎるのでカロリーをみながら調整。よく甘いものが欲しくなるというけれど、私は全然だな。しっかり食べたい欲のほうが強い。
79日目。泣く。
重い身体が心も重くする。動く気持ちにも全くならず歯がゆさばかり。ほぼ徹夜のあとだけに、眠りたいと身体が誘いながらも半覚醒で3時間経過。背中から下の鈍い痛みを感じながら夢うつつ…これは眠りと言えるんだろうか。
昨日は突然、涙が出た。とめどなく流れた。久しぶりに泣きじゃくった。テレビを見ても、ごはんを食べても、どんどん涙があふれてくる。そしてちょっとすっきりした。
涙が出るのは身体を守っている証拠。自分の感情を押し殺し、ストレスを溜め込んで、必死に我慢している時というのは「交感神経」が優位な状態。その状態を続けると身体が壊れてしまうのを身体は本能的にわかっているため、強制的に涙を流して「副交感神経」を優位な状態にする。これが突然泣き出してしまうメカニズム。「交換神経」と「副交感神経」のバランスが整うまでは、絶対に涙は止まらない。
ほんとにストレスがどこかにいく。溜まってた思いを一緒に流してくれる。今は少し休憩。身体が動きたいと言ったら、またゆっくり歩き出そう。
78日目。主役はわたし。
恐れていた月イチのものもやってきて、腹痛とフラッシュバックに苦しみ眠れず…1時間ほどうとうとしてメンタルクリニックへ。この日は必ず眠れないなぁ。
77日目。本能に従う練習。
夕べもフラッシュバックがひどく、怒りがおさまらず、朝まで眠れず…。寝てしまえば3時間は連続できるようにはなったものの、今朝は今年いちばんの涼しさから冷んやりして目が覚める。
76日目。腰痛と皮膚と喉のつまり、続き。
昨日はフラッシュバックが激しく、眠りにつくことが難しかった。9月になって急に暑さも落ち着いてしまったから、身体を温めることにも時間がかかり、少し焦ってしまった。眠ってしまえば連続5時間近くいけてる。この先の課題だ。
74日目。夢か現か…
夕べは疲れがまったく取れず、痛みもひかないので早くから入眠。5時間くらい眠っている。