2017年10月一覧

114日目。ご近所さんとお茶しまして。

自律神経失調症と離脱症状はよく似ている。同じ時期に自律神経が崩壊したご近所さん(おかあさん)からお茶のお誘い。お宅訪問。私はそのまま断薬に突入したので離脱症状とごっちゃになっているけれど、とにかくおしゃべり。

お互いに堰を切ったように話し出す。不眠、食欲がない、味覚障害、目が開かない、テレビが見れない、音に敏感、温度がわからない、お風呂に入れない(怖い)、歯が磨けない、便秘、電車に乗れない、人と会えない、動けない、何もできないなどなど。ありとあらゆることが一緒で驚く。まだ継続中だけれども、大きな山を越えた今だから、笑い合える。
ご家族も同居で、おかあさんの体調のためお仕事を休職されるほど親孝行な娘さんにもイライラされ(元病院勤務!)、「なんでできないの?」「ちゃんとやろうとしてよ」と怒られていたらしい。熱が出た、おなかが痛い、では済まされない症状は、同居のご家族でもやはり理解されないよう。お風呂にも入れてもらっていたほどなのに、分かり合えないことはお互いに苦しかったはず。こういうときひとりがいいのか、同居がいいのかわからなくなる。わたしが友達もなくしたと言うと、それはそうだわ、と共感された。わかるはずないわ、と。
これからは合うたびに、「睡眠時間は?」「食事した?」「歩いてる?」「お風呂入った?」と、誰にもわからない暗号じみた低レベルの確認作業をしよう、秋にはコスモスを見に行こうとお約束。
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今日はご不在のお嬢さんからプレゼントとメッセージ。あたたかい。

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113日目。またまたひきこもる話。

夕べも眠れなかった。いざとなったらクリニックも諦めようと思いつつ落ちたのは、ロケット打ち上げを見届けてから。1時間ほどうとうとして仕方なく起き上がる。

引き続きひきこもる話。いろいろ手広くやってきた私がここまでひきこもるのはおかしい。そろそろドクターも頭を抱えてきた。熱を出していたなら病院に行こう、美味しいものを食べに行って元気を出そう、そういう思考はないかな?うちにこもっているだけではなくて、外へ求めるようにしていこう。家にひきこもることとは、安全を求めていながら、可能性をなくしている。外には可能性が広がっている。これから寒くなるからといって余計にひきこもるのではなくて、冬にも幸せなイベントもたくさんあるのだから、楽しみを見つけに出かけよう。
不眠が続くと頭がふわふわして出かける気が失せる。少しでも眠れたときには出かけよう。
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112日目。ほぼ完徹。

夕べはまったく眠る気配がなかった。昼間は買い物へ行き、真夏のような暑さを少し感じただけであとはひきこもり。そのまま久しぶりの完徹モードに突入した。

一向に眠れず、3時を過ぎた頃に諦めた。それからはだらだらと時が過ぎるのを待つだけ。朝になり、日が昇り、まだ眠くない。お昼を過ぎて、外はまた夏日で、暑いスープを飲んで、やっとうとうと。ここで寝るとまた今夜にひびくと思いながら1時間ほどソファで落ちた。
この睡眠状態が続くと、社会復帰が怖くなる。早く眠れるようになりたい。
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111日目。ご近所さん。

私と同じく、工事の騒音に自律神経をやられたご近所さん(おかあさん)に遭遇。元々痩せている方なのに、さらに細くなってしまっていたが、回復傾向にあるらしく、言葉はお元気そうだった。

入院もしていたが現在はクリニックに隔週で通院、いくつかの薬が処方されてるとか。未だに不眠が続き、体温調整ができないよう。お互いに季節に合わない厚着に笑い。薬抜くの大変だから、早くなくなるといいですね。と言っても「?」って感じ。そりゃそーだ。離脱なんて考えたこともないはず。ともかく話ができる、状況が理解できるというのは、おかあさんも嬉しかったようで、お互いに細かいところを確認して励まし合うことができた。気が滅入らないようにこれからは逐一連絡を取り合って、ちょこちょこ遊びましょうと約束。素敵なご家族がいらしても落ち込むこともあるし、症状を理解できる範囲も限られることを再認識。薬を飲んでもやめても、辛いことには変わりない。
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おかあさんが絶対読んで〜と貸してくれたねこちゃんの本。癒されよう。

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110日目。ひきこもりのワケ〜整体ver.

雨音が聞こえて起きる気が失せる。演説も始まったみたい。また最悪の日々が訪れるのか。なんとしてでも整体へ行かなきゃと意を決して起き上がる。

長時間眠れない、眠れても浅くて夢を見ていることを伝えると、頭蓋骨のゆがみを治すことから施術がはじまる。左側がひどくゆがんでいて、どこを押さえられても痛い。どうやらずっと考えごとをしていて、かなり疲れが溜まっているらしい。ひきこもりがちで外出する気にならないことを伝えると「こんなに疲れてたらあたりまえ。眠れていなくて、こんなに疲れていたら、身体だって休みたいに決まってる。」とバッサリ。すっきりとした目覚めがないと出かける意欲もなくなるそう。これがわかっただけでも収穫。のんびり、リラックスすることを心がけよう。
まだ熱も下がりきっていないし、今日はゆっくりすることに決める。
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109日目。雨、ときどきやる気。

リアルで少し苦しい夢が続く。何か意味があるのか。トータル5時間。

雨。どんどん強くなる。身構えてしまっているのか、朝から無性にぞわぞわする。肌寒いを通り越して冬装備、身体も硬直して一日中ベッドかソファで丸まっていた。昼間のテレビの騒がしさがいい子守唄になって、うとうとを繰り返す。寒いなと思ったらやっぱり微熱。
そんな中、昨日の続きでお花のことを考える。デザインをあれこれ考え、必要な資材を決め調達する。ほんの少しだけど集中してみた。
少しでも何かができたと思えば、日々わき起こる何にもしていないという後悔の念も軽減される。ちっちゃな逃げかもしれない。それでも心の負担は小さくなるんだから、この積み重ねでもいいじゃない。と今日は言い聞かせてみる。
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108日目。お稽古なのに外が怖い。

焦る夢ばかり見て、小刻みに起きる。時間になっても起き上がれない。起きたくない。良い感情も長くは続かず、またがたがたと震える。

今日はお花のお稽古。12月に久しぶりの展示会があるからそのイメージ作りも兼ねて。楽しみなはずなのに、外に出るのが怖く感じる。
外は23℃。肌寒くて長袖にカーディガンでちょうどいい。昼間の電車は比較的人が少なくて乗りやすい。それでも恐る恐る歩く。
お稽古を終えてからも少しぶらぶらすることに。時間はたくさんあるはずなのに、どうしても急ぎ足になってしまう。家に帰ってひとりでゆっくりしたい。家に帰れば解放される。そんなことばかり考えていた。お散歩をしていないとこんなに外が怖いのか。足の疲れもひどい。何もかもひどい。完全に逆戻り。
明日からはまた雨。
ひきこもらないようにしなければ。
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107日目。少し回復。

まだ微熱はあるものの、ようやっと回復してきた。ちょっと怖い夢を見ながら2時間+1時間+2時間。珍しく寝たという感触もある。

LINEやメールなどは全部無視して、自分に集中できた。そうすると心も落ち着いた。何に対しても攻撃的だった気持ちがなくなり、平常に近くなってきた。攻撃的になるのはひきこもることでパワーが内に集中して向かっているからで、それもあるから外へ出る方がいい、昨日のクリニックでも言われた。昨日少しだけ外出しただけでもこんなに違うのか。ドクターには毎日少しでも外出して結果を教えてくださいとも言われている。

今週は予定もあるから報告できるか。
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106日目。絶望感。

朝起きると震えていた。

絶望、孤独、恐怖、悲しさ、すべてのマイナスの感情が後から後から襲ってくる。

今までにないくらいひどく苦しい。
消えてなくなりたい。
しばらく震えてからクリニックへ。
とにかく外へ出て生活リズムを作るべきだと。
肌寒いけれど遠回りしながら帰る。
朝よりは少しだけ落ち着いた気がする。
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105日目。発熱に雨。

雨の一日。体調が余計に悪化してくる。

喉の痛み
身体の突っ張り
吐き気
下痢
悪寒
気分の落ち込み
焦燥感
孤独感
不安感
絶望感
希死念慮

今日もひたすら横になる。
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