2017年11月一覧

154日目。ぶらぶらと。

疲れて早くからうとうとしてたものの、早すぎると思い我慢してしまったのが間違い。また朝までコースになってしまった。寝る時間が後ろへと倒れていっている。明るくなると眠くなるのは安心するからなのだろうか。

寒さに負けず外出。ご無沙汰ハローワークでパソコン検索。相変わらず何がしたいかがわからず条件から入ってしまうが、以前よりは範囲を広げてみる。また恐ろしい仕事を選んでしまわないか不安がよぎる。
マッサージに行って身体を温めて本日は終了。冷えがひどいことになりすて全身ガチガチ。これでは太るわ。無事に越冬できるよう対策を考えねば。
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153日目。ぼちぼち外出。

昨日は一日中だるくて倒れていたが、少しだけ飲んで寝てみた。ふわーっとした浅い眠りで3時間がやっと。いつの日か自然に眠れる日はくるのだろうか。

久しぶりに落語を見に行った。さすがに年齢層が高く浮きそうになったが、若者たちの中に入るよりは落ち着いていられる。だいぶ人の目も気にしなくなってきた。年齢層のせいなのか。どこに行っても気が散りがちなのでかなり心配していたが、半分くらいは集中できたと思う。そこそこ落ち着いてきたのか、イライラもあまりしない。歩くのもペースは乱れていない。
もう少しぶらぶらしようかと思っていたが、寒さと左足の痛みが厳しくなってきたので退散。まだまだ訓練が必要だ。
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152日目。安定したい。

すっかり真夜中。3時から降るという天気予報よりやや早めに雨が降り出した。雨の怖さで眠れなさそうな気配を感じて缶チューハイ1本開ける。割とすんなり眠ったような気がする。3時間ほどでいったん起きるものの、頭痛と息苦しさでそのまま目をつぶる。テレビをBGMがわりにして午前中をやり過ごす。


悪夢ではないけれど、家を飛び出す夢を見た。どうしても親が許せず大げんか。ちょっとリアル。ぐーっと足を踏ん張って、顔にもチカラが入っている。運動もしていないのに足がバキバキになっていくのがわかる。特にふくらはぎ。こんな太り方いやだ。
朝まで眠れないのも、不眠で片付けるのではなく、睡眠相後退症候群も疑ってみてもいいかもしれない。ちゃんと眠れるように訓練できるのは今しかない。合うものがあればサプリもトライしてみたい。来週の2つの講演会でヒントがあればいいな。
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151日目。制御不能。

疲れているはずなのに眠れない。夜中に頭をかすめたことが気になって調べはじめたら、案の定止まらなくなり朝まで目が冴える。7時をまわって外が明るくなってやっとうとうと。寝てるのかわからないほど現実的な夢と行ったり来たり。覚醒してもふわふわな頭とひどい肩こりと腰痛で立つのもふらふら、結局ほとんどを横たわって過ごす。全身にドロドロした感覚。静かにしていれば音が聞こえそうなほど響き渡る。いきなり続けて動いたせいか、身体がまったく追いついていない。こうしてまた1日をだらっと過ごしてしまった。こんなことでは今夜も眠れなくなるような気がする。

動きに対する疲れの大きさや反動がまだ想像できていない。もちろん体力の限界値も全然理解できていない。そこそこ制御できる程度にしなければ継続できないことだけはわかった。ひとりでの行動ならまだしも、誰かと一緒であればコントロールしにくい。合わせてばかりではなく、自分基準で考えていかなければめちゃくちゃになってしまう。急激なものではなく、平均値を少しずつ上げていくようにしたい。
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150日目。家外活動。

昨夜遅くから友だち夫妻&ご新規さんと飲み会。みんなご近所さんということで若者のごとくすっかり午前さま。初めての方にもなんだか気に入ってもらったよう。アルコールもほどよく入って緊張感が抜ければ、こんなにぐじゃぐじゃな生活をしていても愛想も変わらずにできるもんだと思った。数々の戦場で培ったものは身についている。

今日はお花のお稽古。空気はすっかり冷たいがお日さまに照らされるとなんとなくあったかい。昨日の疲れをひきずりながら乗った電車では、怖いとか考える余力もなかった。ただ乗る、降りる、移動手段のひとつ、それだけ。毎日こんな風に通勤してたんだな、きっと。日々の生活におけるほんのひとコマ。疲れているときは電車に乗った記憶もないくらいのときもあった。なんでこんなに怖くなってしまったんだろう。離脱ってほんとに恐ろしい。こんな思いをするようになるなんて。小さい子どもだって乗れるのに。
今日で断薬から150日。1日でも早く普通の人間になれるように、歩くことからでもいい、少しずついろんなことに挑戦していこう。決して無理はしない、自分を追い込まないように、それだけは守ること。
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149日目。記憶。

呑兵衛の私でも禁酒が続くと弱くなる。昨夜もビール1本もいかずにふわっとなり、勢いで寝てみた。浅く薄く3時間も経たずに覚醒。その後、明け方に1時間が2回。当たり前だがアルコールは寝つきは早いが持続性には欠ける。完徹後でも効果に欠ける。
1〜2時間しか睡眠時間が取れなかった頃は、早く寝るためにと睡眠薬とアルコールを一気飲みしていた。10分でも20分でも多く眠れるようにとの願いからだった。早く落ちて記憶がなくなることが嬉しかった。これが大間違いだったと今ごろ気づく。
睡眠薬とアルコールの併用で、記憶障害の可能性、攻撃性も高まり、格段に薬をやめにくくする。実際ものすごく健忘がひどく、忘れてしまいたいくらいのことを数々やらかしてきた。本人には感覚がないから思い出していないことも山ほどあると思う。断薬してから、心が少し落ち着いてから、いろんな症状を調べ始めてから、なんてことをしてたんだろうとやっと気がついた。ほんとに今さら。

記憶がないのは本当に怖い。攻撃性が強くなるのが一番怖い。記憶のない中で、やたらと誰かを、特に大事な人ほど攻撃していた。反動なのか町を歩くといろんな人がこちらを向いて反撃してくるように感じることがある。なんら関係ない人の顔もまるで睨んでいるかのように見えたりする。怯えて下を向く。足早に通り過ぎる。

そんなことを考えていたら、会社を辞めた一年前からの記憶すら曖昧、いやほとんどないことに愕然とする。メモ書きでも予定が書かれていたり、写真を撮っていたりすれば思い出すが、それ以外は何をしていたのか、何を食べていたのか、起きていたのか、寝たきりだったのか、まったく覚えていない。恐ろしいほど記憶がない。まだ疑うことなく薬物依存だった頃だ。これもベンゾ系に多い副作用か。
今までのことは今さら取り返しはつかない。それまでと同じようには戻れない。過去の本来の自分に戻るなんて絶対ない。戻れるんじゃないか、それ以上になれるんじゃないかと、甘えたことも思ったりしていた。でももう無理だと理解しなければならない。よくできていたいい子の記憶を増やすことに希望を抱くことはもうやめて、新しく作り出すことに意識を向けて上書きしていかねばならない。
薬をやめることは、何にも負けない心を作ること、人間として強くならないといけないことなのかもしれない。
めちゃくちゃはしょってしまったが、もっと掘り下げること。
〈備忘録〉
「先に生まれただけの僕」

思い通りの人生なんて、
絶対にないよ。
絶対に。

人は壁にぶつかり、

悩み考えることで自分を作り、

その壁を乗り越えることで
自信をもっていくんだ。

一番ダメなのは何もしないことです。
何もしない奴にはチャンスはやってこない。

サッカーだってそうだろ。
走っているやつしかパスはまわってこない。
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148日目。また完徹。

調子よくうとうとしはじめた頃、余計なグループラインに反応してしまい目が冴える。どうでもいいこともさらっと流せずに、いちいち引っかかってしまう悪い癖。何かするのではないけれど、いろんな人の発言(文字)の奥に眠る意図を考えてしまうと止まらなくなる。こうなると体勢を変えたり、身体をあっためてみたり、いろんなことを試してみてもまったく無駄。結局完徹になってしまった。

あまりに吐きそうで今日のクリニックを延期しようかぐるぐる悩むものの、悩んで延ばして理由を伝えて、の方がめんどくさいと結論を出して起きることにする。最初からそうすれば気分悪くなる時間も短かったはず。
ふらふらしながらクリニック。体調がいいと出かけるし、ダメならひきこもるのどちらかしかできないこと、出かけても外が怖いことを話す。まずは目的を持って行動しよう、目的を持って出かけると道中を気にしなくなるから怖くない、という話。さらに出るのは就労支援のことばかり。毎回同じ話ばかり。何十回聞いたことか。どうしても行ってほしいとしか聞こえない。なんだろう。
帰り道でご近所さんの娘さんにバッタリ。しばらく立ち話をしてさよならして角を曲がると、待ち構えてたかのようにおかあさんに遭遇。思わず笑ってしまう。昨日は隣で突然の工事が行われ、一日中騒音で苦しみ、夜からは雨でとてつもなく寒くすっかり疲弊。お互いに体温調節ができないから何を着ていいのか悩み、厚着で外に出ると人と違うから恥ずかしいよね。この雨が終わるとぐっと寒くなるという天気予報を聞くだけで落ち込むし、というせつない話をしてさよなら。どこも一緒だ。
雨は上がってきたものの、寒さにやられ熱もでてきた。ふらつきがひどくまっすぐ歩けないから、何度も立ち止まりながらにはなったけれども、なんとか歯医者にも行けた。今日こそは眠れることを祈る。
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147日目。やや頭痛おさまる。

昨夜はビールに頼って寝てしまった。プチ断食中だというのに。恩恵として日付けが変わる頃に寝るが、変わらず5時間ほどで起きる。いつもは眠り始めるくらいの時間なので手持ち無沙汰。スマホであれこれ調べたり、ニュースをチェックしてみたり。外に出ようと思いながら、食べていないことでふらつきにならないか少し不安になり、洗濯や掃除などをすることに切り替える。

時々横になってもみても頭はあまり痛くならない。多少のグラグラ感はあるものの、いつものごとく目が回って吐き気を催すようなところまではいかない。かなり嬉しい。動きやすい。断食がいい方向に出ているのかと思う。脂肪燃焼スープでデトックスしていたときとは全然違う爽快感がある。
頭がすっきりしてくると、何をやっているんだろう、何かやることはないんだろうかと考えるようになる。どうしても「ゆっくり」ができない。一か八か、振り切った思考にしかなっていない。今まではできてたという魔の回路へはまってしまう。昨日だって腰痛が出てきてたというのにすぐに自覚がなくなっていく。
そろそろ150日。もう少しスピードを上げて、やることを詰め込んで、余計な考えを巡らせる暇がないようにしてみるのもありなのかもしれない。
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146日目。ややすっきり。

癖になってしまっているのか朝近くまで眠れない。習った呼吸をしてみるものの逆に気になって仕方ない。そして夢を見ながら5時間弱。身体に力が入りまくって硬直状態。治らない。

昨日からプチ断食敢行。溜まった老廃物を一気に排出。身体が軽くなると心も軽くなる。頭も冴える。お天気もよくなったから、勢いで外に出てみた。
隣駅のショッピングモールでフリーライブ観覧。屋外での音楽は気持ちいい。冬になると少なくなるから今のうち。世間は日曜日。ファミリーも多く、小さな子どもたちの中には水遊びをしている子もいる。元気だなぁ。こちらは少し歩くだけでも腰痛がひどいというのに。
今週も外出続き。夜にしっかり眠れるように練習しなければ。
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145日目。無気力。

昨夜も雨が降りだしてから怖さを感じてなかなか眠れず、無茶食いをしてしまい、今日は反動でへこんでいる。もう何もしたくない。体の重みは心の重み。

去年の今ごろはまだ薬を飲んでいた。何をしていたかあまり覚えてはいないものの、それまで行ったことない舞台や落語などを毎週のように観に行っていた記録がある。今も変わらず観たいものがあればとせっせとチェックしているが、心は踊らない。行かない理由を探しているような気さえする。人とのつながりもほんとにいや。できるだけ静かにと息をひそめている。
来週のお出かけまでには立ち直らなければ。
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