2018年06月15日一覧

361日目。入院4日目。抜去。

眠れる。ほんとによく眠れる。ただし、1時間ごとに目は覚める。

昨日とは違う痛み。明らかに胃のあたりに何かがあり、呼吸と同じ感覚でぐっと押される感じ。動くとさらに痛む。水分も痛む。背中まで広がる。ただひたすら静かに息をするだけ。
採血は問題なし。副膵管しかないうえ、これ以上ステントの細いものはないので、痛みが続くなら取ってしまうしかないとのこと。ちなみに膵石は小さいものがいくつかありそうだが、痛みにつながるものはない。
痛み止めの点滴を入れる。ときに落ち着くかと思えば、急に突き刺すような痛み。早々にステントを抜去することに決まる。
病室から車椅子で移動。麻酔をして、睡眠薬を少し投入して、昨日と同じ要領で抜去。すぐに終わるとのこと。
1時間後に気づいたら病室。口の中が気持ち悪い。みぞおちは軽くなったよう。痛みもない。やっぱりステントが合わなかったんだ。すごく軽くなった気分。すぐに流動食が始まる。おなかがすいていたのか、ごくごく飲める。
気持ち悪さが少し出てくるが、痛みがあるよりはるかにいい。徐々に感覚も開いている。痛まない体勢を選びながら眠る。
0

スポンサーリンク
レクタングル
レクタングル