2018年03月一覧

275日目。病院での睡眠3。

点滴が1本に減った。その分トイレに行く回数も半減した。つまりは寝る時間が増えた。なぜか寝るタイミングがまたわからなくなってしまったが、いったん2時間寝られると起きてからのしんどさが全然違う。あとはなくならない痛み。夜中に差し込みがあったり、今までにないことが次から次へとと起きるから理解ができない。

MRIの初見から、手術まではしなくてもいいとの判断。膵石もそのまま。ということはこの痛みがまたいつ出てきてもおかしくないということ。となるとこの先どんな生活をしていけばいいのか。いつ発症するかわからないのなら、考えたって仕方ないのかもしれない。それでも最小限におさえないと、就活もしづらい。そんな不安しか頭に浮かんでこない。どこまでいっても縛られる。
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274日目。病院での睡眠2。

睡眠が継続しないのは、点滴量が多く1時間に1回くらいの頻度でトイレに行くこと、薬が切れると痛みが差し込むこと、この2つに間違いはない。最初は起きたら眠れなかったが、昨日は隙間ごとによく眠った。昼間に少し寝ていても、夜も早くから眠れた。細切れすぎて結局どれくらいになったのかわからないくらいだが、トータルでよく寝たなという感触はある。痛みが引けばもう少し早く落ちるだろうし、点滴量が減ればもう少し長く眠れるんじゃないかと期待している。

ベッドの角度が変えられるのは大きい。痛みの具合によって起こしたり寝かせたりして、身体に合わせられる。楽な体勢が作りやすいのはありがたい。ちなみに鋭角なときは痛みがひどい証拠。それも徐々におさまってきているから、痛みのアベレージも低くなっている。
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273日目。病院での睡眠。

定期的に痛みが強くなること、大量の点滴でトイレが近くなることで、寝るに寝れない感じ。1時間のうとうと程度でだいたい目が覚めてしまう。これは昼間も同じ。睡眠不足と絶飲食のせいかめまいもひどくなり、天井がぐるぐる回ったりもする。テレビも見たり聞いたりが辛く、目を閉じてじっと我慢していると、ふっと力が抜けるその瞬間に落ちる時が寝るとき。けれどまた起きる。その繰り返し。

週末は人の動きが少なくて、遠くに聞こえる人の話し声が子守唄のようなんだけどな。
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272日目。一般病棟へ。

救急病棟から一般病棟へお引越し。フロアを変わるだけでも車椅子移動。新居は窓際で、お向かいさんは退院されたからとても静か。

痛み止めの点滴を定期的に入れないとまだ辛い状態。薬が効くと少しの間ラクになる。痛みの強さ、部位によって、逐一どんな体勢で寝たらいいのかを探る。
主治医もやっと登場し、どう処置をしていくかは明日の結果を見てからに。とにかく安静にしておくようにとのこと。なんとなく今回は長丁場になりそう。
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271日目。予想通り。

1週間前の検査結果を聞きにかかりつけ医へ。歩いて向かっている頃から調子がおかしく、待合室でどんどん辛くなる。ようやっと名前を呼ばれたときには前かがみになってなだれ込む。すぐに点滴を用意してもらい、痛み止めを打ってもらう。そして、もう無理やから救急搬送するわと。先週の検査結果ではまた別の悪い箇所が見つかっていたようだが、今はこの痛みをなんとかするしかない。

総合病院へ着いたら、自分含めてドクターみんなが疑っていた。いつもよりなんか違う。痛み方が違う。このまま帰るパターンだなと誰もが思っていたところ、血液検査、CT、エコーなどなど結果が出て膵炎確定。なんなら前よりかなりひどい。当然、即入院。
強烈な痛みとの戦い。のたうちまわる。痛み止めが入る。意識が遠のいて落ちる。また痛む。この繰り返し。もちろん絶食。今回は腰と背中の痛みが強いからベッドの頭をかなり上げておかないと辛い。まっすぐ寝ることができない。だから落ちたとしてもほんの一瞬で、長くは眠れない。派手な痛みがおさまってもじわじわと地味に痛みが続く。点滴2本ずつ入れるとトイレも近い。2時間おきには起き上がる。これでまた目が覚める。点滴が離れるまではこんな感じ。
髪を切っておいてよかった。すこぶるラク。荷物も簡単に用意しておいてよかった。腸や腎臓ではなかったけれど、ほんとはあと1日待ってほしかったけれど、入院できてホッとしている自分がいる。これで内臓をしっかり休められる。まだ詳しくはわからないけれど、桜の咲いているうちには帰れるように。
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270日目。カット。

明日はまた病院。もしかしたらまた悪い知らせになるかもと、その前に重苦しかった髪を切ることにした。

半年ぶりくらいの美容院。美容師さんとももう長いつきあいだから、体調のこと、仕事のこともよくわかってくれている。会った瞬間、切っちゃいましょうと、あっさり決まる。いつもはそんなこと言わないのに。行くまではどうしようかと思っていたけれど、その一言で決心がついた。20㎝近くばっさり。もやもやしてたことまで全部切り捨ててくれた。迷いを振り切って行ってよかった。
最近はどんな小さなことでも悩みそうになったら、その時の気持ちに従って動くことを優先することにしている。今のところうまくいっている。動いてみないとわからないことが多すぎるから、悩む時間がもったいないと思うように。
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269日目。おでかけ。

気分転換にライブフィルムを見に行った。気温が20度にもなるとさすがにあったかい。去年の今頃はなにしてたんだろう。桜は見たかなと、また思い出せないもどかしさ。

おなかの張り、脇の痛み、腰のひきつり、めまい、血尿、吐き気、一向に治らないいろんな症状。ライブを見ているときだけは、少し忘れた。
病院、もう行きたくない。
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268日目。援助を求める。

血尿がひどいという話をドクターにすると、ひとりであれこれやろうとするストレスからきているのではないかと。ハローワークに行くのも、何かを探すのも、誰かの援助を求めていいんじゃないかと。誰かに使われてしまうのではという懸念をなくすためにも、誰かを使って自分のものにすればいい。これ以上体調が悪くならないように、血尿を出さないように、頼れるところはしっかり使えと。

就労支援も生活支援も気がすすまない。他にも何かあるんだろうか。
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267日目。よくない経過。

今週は春めいた陽気。なんとなく外に出てみると気持ちいい。食欲はなかったものの、出たついでに買い物をしてみる。買うと食べてみたくなる。しかしいざ食べるとすぐに苦しくなる。喉の詰まりを感じる。まさかヒステリー球ではないよなと思いながらも、工夫をしながらなんとか飲み込む。抗生物質も3日過ぎれば普通は効くはずだが、まったくそんな気配はない。腰痛は悪化している気さえする。めまいは明らかにひどくなっている。不安がよぎる。今日は気分転換に出かける予定があるから、それまでは忘れておこう。

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266日目。だるい。

だるい、眠い。この2日間は途中覚醒しながら1日合計6時間程度寝ている。起きてもすっきりしない。全身が重くて起き上がれない。お天気がよく外出したい気分になっていたとしても、身体が起き上がらない。食べはじめるとすぐ太る。身体も重い。身体、背中と下腹部に痛みが走るときがある。立ち上がると目の前が真っ白になる。ふらつきが激しい。頭が痛い。涙が出る。ずっと泣いている。

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