体調一覧

265日目。そして、次の病気。

この1ヶ月くらいの間に尿の違和感が何度かあった。昨日もそう。とてもひどかった。もうごまかせないほど間違いのない血尿。おなかの張りも異常。身体中が痩せてもおなかだけがぽこん。むくみも解消していない。一晩あれこれ調べると、やたらといろいろでてくる。どれも当たってる気がしてきて終わりがない。悩んでる時間がもったいないと、覚悟してかかりつけ医へ。

確実にわかったのはひどい膀胱炎。エコーでは膵管が腫れてるけど、これはいますぐは爆発しない。腹水も逃れられた。この後検査を進めて他に何か見つかる確率も高いらしい。とりあえず抗生物質を通常の方より多めの1週間飲んで、残っている血液検査の結果を見ながら身体のむくみの取り方は考えることに。
こんなになるまでほっとくなんて、しんどいな。ドクターがぽつり。
抵抗力が弱っているのか、あとからあとから病が出てくる。病気への敏感さはあるけれど、痛みへの耐性がついているからか、症状に対する意識が低くなっている。膵炎の痛みに比べたらどんなことも蚊に刺された程度にすら感じないから。
また薬が増えた。もはや何のブログだかわからない。
0

257日目。内臓が悪くて太る。

膵炎になると痩せる人が目立つ。私も重症のときはそうだった。今回は1ヶ月でみるみる太った。1キロくらい。そして痩せない。

内臓、特に肝臓や膵臓が悪いと消化や代謝が悪くなり太るらしい。自分でもよくわかる。食べる量も変わらず、しかも消化に良さそうなものが多いはずなのにぶくぶく太っていく。太るというよりむくむ、溜まる感じ。吹き出物もひどいことになっている。水分補給が足りないのか、睡眠が足りないのか。断食して内臓を休めたいけれど、食べないと痛みが走るからなかなか踏み出せない。
0

255日目。雨。

久しぶりの大雨。だるくて眠くてずっとふさぎこんでいる。腰痛もひどく寝返りもつらい。1時間ごとに目が覚めて、身体は硬直。心も硬直。きついな。

0

237日目。膵炎になるきっかけ。

しくしくと胃が痛む。空腹時に特に痛むので、起きている間じゅう食べてしまう。そして痛みが治まると眠れる。まだまだ長く眠ることができる。


これまで何度か膵炎になったものの、アルコールか何かというところでうやむやになっていた。今回は今まで以上に理由がわからないので、なぜ急に痛くなったのでしょうかと、尋ねてみた。すると、なにか食べものとかであたったのかもしれないですね、とだけ。そんなもんなのか。最近はあえて禁酒していたし、その時なんて飲んでもいないし。こんなに理由もなく突然入院とかになるのか、この先ずっとこんなことが続くのかと思ったらゾッとした。例えば旅先でひとりでいたときなんかどうするんだろうとか。

慣れているのでなんとかなるとは思っていたが、かなり厄介なことになったなとも思う。
0

236日目。経過観察。

救急へ行ってからはじめての外来。担当医は以前に入院した時の女性主治医。先に採血を済ませてしばし待つ。総合病院の外来はなかなか来ることがない。すべて機械化された最新設備に驚く。アナログな人間には理解できない。

キョロキョロしていると呼ばれる。採血の結果、アミラーゼは5分の1程度に、炎症の数値もガクッと落ちていた。このまま下がると思われるから、近くのかかりつけ医に代えて、しばらく薬を出してもらい、食事に気をつけてくださいとのこと。やれやれ。
救急に行った時の数値は以前に入院した時の数値とほぼ同じ。そうなると一番痛かった時に病院に行っていたら、間違いなくもっと数値が高かったに違いない。つまり確実に入院していた。アミラーゼは上がるのも急だが下がるのも急。たった週末の2日ほど待ったために通院で終わった。もし病院にすら行かなければそのままだったかもしれない。救急のときに言われたように、これまでも何度か炎症を起こしては治まることこ繰り返されていたのかもしれない。恐ろしい。とにかくしばらくはゆっくりとした生活をして身体を元に戻すことだけ考えよう。
0

235日目。食べて眠って。

とにかく眠っている。1時間でも2時間でも、眠くなればそのまま何も考えずに眠りにつくようにしている。長ければ5時間は眠り続けているかもしれない。

前から約束していた大好きな人との食事の日。入院しなくてほんとによかった。無事に会えた。あれこれと言わなくてもわかってくれるから、とても居心地がいい。たいした話をするわけでもないけれど、いるだけで安心する。こうして大切な人と向き合えていると、無理に食事を拒否したり、嘔吐したりするのが少し馬鹿らしく思える。少々太ってようと関係ない。元気で会えることが大事。そう思えた。膵炎のことを考えると嘔吐も怖い。この気持ちが続くように。
0

234日目。眠る。

おかゆなど少し口にしては眠る。食べて眠る。とにかく眠い。だるい。内臓が少し痛む。薬を飲む。この繰り返し。

0

232日目。深夜の救急。

胃痛も少し治ってきたものの、食べたり動いたりすると痛む。夕方からの胃腸科診療へ出かけてみる。エコーを撮って先生が慌てた。胆嚢、胆管あたりが腫れている。診断書を書くので総合病院へ今すぐ行きなさいと。この展開、またか。以前に膵炎を何度かやったパターンに似ている。ちなみにそのまま入院もありますかと効いてみると、ありますねと即答。病院の前からタクシーで行けというのをかわして、一旦家に戻り軽く荷物を作って出かけた。ずっと作っていた入院セットをついこの前解体したばかりなのに。仕方ない。外は寒く暗くなってきたのでタクシーに乗る。

救急外来にて診察。検査を1つずつ終えながら、3時間をゆうに超えてしまった。帰りたい。血液検査、エコーやCTを終えて、膵炎らしいことが確定。アルコールも抜いてるのに。やっぱりストレスか。慢性化してそうだから、痛みが治まっているようなら点滴して、今後は通院にしようかと。入院は回避。よかった。休んでいるのに入院なんて、ほんと本末転倒。抱え込むんじゃなかった。ほとほと反省。
夜中1時半まで点滴を受け、薬をもらって帰宅。やれやれ。それにしてもこの時期だからなのか、救急搬送がめちゃくちゃ多い。みなさん寒い中遅くまでおつかれだわ。
0

231日目。ただ眠る。

胃痛を感じてから痛みが引いたときは眠る。感じると起きる。これの繰り返し。2日間、ひたすら眠った。夜中に38.3度まで熱も上がり、汗をかいては着替えて眠った。

朝になって病院へ行こうとしたけれど、立ち上がれなくて断念。夕方までこのまま眠っていよう。
0

230日目。激しい胃痛。

胃が痛くて転げ回った。夕べ気分が悪くなって吐いたからか。過食嘔吐も長いことやっているがこんなことは初めて。だから理由がわからない。

とにかく胃が殴られたように痛い。寝ても痛い。どこを向いても、どんな体勢でも痛い。仕方ないから断薬以来初めて市販の薬を飲むことにした。じわじわと効きはじめたが、3時間経ってもまだ完全ではない。何も食べずに寝るしかない。我慢して時が過ぎるのを待つだけ。
0

スポンサーリンク
レクタングル
レクタングル