見た目年齢をぐっと引き上げてしまうほうれい線。
日ごとに深く刻まれている気がしてこわくなっている人もいるのではないでしょうか。
同じ年齢でもほうれい線の深さに大きな個人差があるのは、加齢が原因にあるだけでなく、毎日の生活習慣にあるからなのです。
やればやるほど刻まれるほうれい線のNG習慣、ふだんからやっていませんか?
1)無表情
笑うことだけでなく、泣いたり、怒ったりと、表情豊かであるほど、ほうれい線ができにくいといえるでしょう。
2)隙あらばスマホを見る
スマホやパソコンを見る時はどうしても姿勢が悪くなりがちです。
特にスマホを操作している時は、顔を下向きにしているはず。長時間顔を下向きの状態でいると、頬の重さによって下に垂れ下がってしまい、ほうれい線の原因になります。
また、パソコンやスマホなどで目が疲れると周辺の筋肉が緊張してしまい、コリが起こります。さらに、長時間スマホやパソコンの画面を見ていると、瞬きの回数が減って目が乾いたり、目が疲れてしまいます。
目が疲れると、老廃物や血液・水分の流れも滞ってしまいたるみの原因となります。
●ホットアイマスクで疲れ目解消
目の疲れを放置していると、血行不良が原因で老け顔になってしまいます。ホットアイマスクで疲れ目を解消するといいでしょう。
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その他にも、湯船に浸かったり、マッサージをするなどで、目元の血行を促進させてあげると効果的です。
3)紫外線対策をしていない
紫外線は肌の奥にある真皮層にまで影響を与えます。
真皮層は約70%がコラーゲンでできていますが、紫外線は真皮層のコラーゲンを壊してしまいます。
コラーゲンが壊れてしまうと、肌の弾力やハリがなくなり、たるみ・しわ・ほうれい線の原因になってしまいます。紫外線の影響でほうれい線が深くなったり、目立つようになったりしてしまいます。
日焼けや美白を気にしていなくても紫外線対策は必要です。
●日焼け止めクリームを使用する
日焼け止めクリームや日焼け止め下地で紫外線から肌を守りましょう。室内でも紫外線対策が必要です。
●日傘や帽子を使う
屋外では紫外線が強いので、日傘や帽子などを使用して紫外線から肌を守りましょう。夏はもちろん、冬も紫外線対策が必要です。
▼「ジュポンUVクリーム」伸びが良く植物由来成分でできているため、肌馴染みが良く、肌にかかる負担が非常に少ないことが特徴です。
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4)保湿をしていない
乾燥すればしわが深くなるのは、ほうれい線も同じです。
紫外線を浴びると肌の水分が奪われて、カサカサに乾燥してしまいます。
乾燥している肌は、肌のバリア機能が低下し、ダメージを受けやすくなっています。紫外線を浴びた後に保湿を行わないと、肌が乾燥し、シワ・たるみを引き起こし、ほうれい線を深くしてしまいます。
今あるしわがさらに深くならないように、しっかりと保湿することが大切です。
●ほうれい線に効く化粧品「アヤナス クリーム コンセントレイト」
ほうれい線ケアにオススメしたいのが、お肌のハリアップクリーム「クリーム コンセントレート」。特許技術『ヴァイタサイクルヴェール』によって外部刺激をブロックし、徹底保湿することで、肌のバリア機能をUPしてくれます。
また、コラーゲン産生量を170%もアップするポーラR&M研究所オリジナル成分配合で、ハリ・弾力のある肌へと導いてくれます。
肌表面を外敵から守りながらうるおいをキープして、ダメージに負けない、肌荒れのないエイジレスな肌を作ります。
5)「寝る」「噛む」顔の片方しか使わない
片側だけほうれい線ができるのは骨格のゆがみが原因です。
バッグの持ち方・脚の組み方・頬杖の付き方など、ふだんの行動は左右対称の動きで行うように心がけましょう。食事のときも左右バランスよく使って食べるように意識してみてください。寝るときはなるべく仰向けがおすすめです。
●顔の筋力アップエクササイズ
①500mlのペットボトルに100mlの水を入れて口にくわえます。
②そのまま持ち上げて10秒間キープします。
※3回1セットとして、1日2回朝晩行います。
●顔の引き締め効果バツグン「メディリフト」
10分間装着するだけですっきりと引き締まった肌を目指せるウェアラブルEMS美顔器『メディリフト』。医療でも使われるメディカルシリコーンでお肌を引き上げながら、独自波形のEMSで表情筋を刺激します。
顔には30種類以上の筋肉があり、体と同様に、使わないでいると年齢と共に衰えていきます。しかし、全ての筋肉を鍛えれば良いわけではなく、鍛えるべきものと休ませるべきものがあります。メディリフトでは異なる2種類のEMSを使って刺激します。リフトケアには「大頬骨筋」「小頬骨筋」をトレーニングし、「咬筋」をリリースします。
人間の手や顔ヨガではできないトレーニングもすべて”マスク任せ”。両手が空くのでテレビを見ながら、家事をしながらでも使えます。

ほうれい線は日常生活の何気ないクセで歪みが起きたり、表情筋が衰えたりするのが大きな原因です。
改善のためには自分のクセを自覚し、意識してみることが必要です。スキンケアもしっかりすることでほうれい線をなくすようにしましょう。