2018年05月09日一覧

324日目。慢性膵炎の手術。

緊張の外科受診。手術の説明からだけれど、そもそも慢性膵炎の手術自体が少なく、その医師は女性は見たことないとのこと。緊急でもないし、絶対でもないから、薬で対処が多いのだろう。しょっぱなから不安。

私の場合は膵石があり、膵管も肥大しているため、全身麻酔で6時間の開腹手術。リスクは合併症。順調なら2週間の入院。合併症があれば長期化。退院して数ヶ月後には、元の生活に戻っていける自信はついているだろうと。自信とは、食事とか外出とか。今のような脂肪分の制限などが解かれ、運動もできる。
おなか中央部に大きな傷跡が残る。一生消えないと何度も念押しされる。怖い。アラフィフとはいえまだ未婚。オンナであることはまだ捨てきれない。なにより自分の姿を見て落ち込まないか。

入院も慣れているし、痛みにも慣れている。しかしこの先またいつ出るかわからないし、発症の間隔も狭くなっている。今後の生活にどれだけ支障が出るのか。

もっと若ければどっちかに振り切れるだろうし、歳をとっていたら割り切れるだろうし、全部がことごとく中途半端。

手術ができるかどうか、術前検査をいくつかやって、また医師と会うことに。それまでに考えなければならないが、考えきることができるだろうか。急ぐ手術ではないが、やるなら今しかない。できるだけ情報を集めて頭を整理しなければ。
0

スポンサーリンク
レクタングル
レクタングル