膵炎の薬を出してもらうために近所の内科へ行った。断薬を開始した時に通院をやめてしまったから、ドクターにも看護師さんにも久しぶりと言われた。いつもごった返している人気病院なのに、覚えているもんなんだな。
「摂食障害」一覧
248日目。再発。
膵炎になってから吐くことはやめようと誓っていた。過食から膵炎になることもあるみたいだから。確かに吐くと胃がズキズキと痛み始め止まらないときがある。クリニックでも過食が原因と言われなかったかと聞かれた。今回の原因はこれかもしれない。もう膵炎はいやだ。だから嘔吐はやめていたのに。ゆっくりゆっくり食べていたのに。しかし太る。吐かないと明らかに太る。耐えられずにとうとうやってしまった。食べると痛いのは普通の膵炎。その痛みがおさまってきたら、ついやってしまった。一度やると止まらない。実際に嘔吐するとズキズキと痛みが走るが、それより胃に何かが残っている気持ち悪さの方が勝つ。早く出したい。すっきりしたい。その一心で吐き出す。うまく吐けると疲れがどっと出て眠る。眠れるとさらにすっきりする。ホッとする。でもまた立てなくなり、ひきこもる。
225日目。体重の増減による心の変化。
段取り通りいけるのか不安になって寝つけなかった。考えても仕方ないのに。そこまで追いつめる必要もないし。なのに夢の中で昔の仕事仲間がわらわらと出てきて焦りをあおる。1時間ごとに目が覚めて、ギリギリで起き上がる。
222日目。過食スイッチ入りっぱなし。
一晩中仕事が気になって、いったん落ちたもののすぐに起き上がってしまった。この2日間で3時間くらいの睡眠。案の定、イライラの根源さんが余計なことをしてくれていて改めて一から作業のやり直し。何にもわかっちゃいない。1日かけて終わったら急激に食欲が。朝からお茶しか飲んでなかったのに、無意識のうちにバクバク食らいつく。わかっていたけど、やっぱりかと呆れてしまう。どんどん醜くなる。胃も痛い。喉も痛い。体力を全部奪われる。ずっと食べないままならいいんだろうが、ひと口でも入れてしまうと終わり。加速がついてしまう。何度もやっているのにやめられない。
221日目。過食スイッチ。
私をイライラさせる人物と二人きりで作業。やることなすことイライラする要素がてんこ盛りで、用事があって話しかけるのにも勇気がいるほど。大きな心で対応しようと決めて、なにが起きてもすべて笑ってごまかしながら一日を過ごしてみた。意外といけるもんだとホッとして帰る。一日なにも食べずにいたけど全然おなかもすかず、そのまま寝れるかなと思っていたら、グループラインにその人からお気楽なメッセージ。こっちが苦労して必死でやっていることを、あたかも自分の手柄のように、しかも楽勝でやりました的な発言。まだ残る山ほどの作業を思ったら過食スイッチが途端に入る。一日抑えてたんだなとわかる。いちいち行動に反論するのも疲れるし、かといって黙っているとつけあがる。疲弊する。
217日目。あきらめ。
朝にならないと寝つけないのが決まりごとになってきた。朝から予定が入っている週末に向けて、解消していかなければ。
214日目。過食嘔吐の悪化。
1日だけ仕事の都合で出かけたらまただるさが戻ってきた。過食嘔吐も相当ひどくなり、胃が割れそうに痛い。集中力にも欠け、睡眠もうまくとれない。こんなひどい生活から早く抜け出したい。
187日目。過食モード。
昨日も仕事の話をしてきた。やらねばならないことが見えてきたり、時々振り返ってみないと忘れてしまっていることがあったりで、少し焦りと怖さを感じてきた。
168日目。過食。
昨日は久しぶりに家にいた。出かけたい意欲はあったものの、たまには家にいるのもいいかと腰を据える。幸せを唱えることをサボっていたら、嫌なことに近いことが頭をチラつく。やっぱりろくなことがない。イライラな気分になってくると、ここのところの過食気味も手伝ってすぐにスイッチが入る。全然食べなければずっとそのままでいられるのに、一口食べるだけで終わり。結局夜も眠れなくなり、だらだらと続いた。最悪だ。
163日目。眠くなるとき。
昨夜は過食が止まらずどうしようもなくなっていたら眠気が襲ってきた。