京都・天龍寺 だるまと龍の力で仕事運&開運アップ!

「なんだかうまくいっていない」「仕事で出世したい!」運気を上げたいと思ったら、京都・嵐山にある天龍寺へ。ここは室町幕府の足利尊氏が建てたお寺として有名で、世界遺産にも選出されています。その室町時代に京都中の禅寺が順位づけされる五山制度をとっていたとき、第1位になったこともある格式高い禅寺です。そのため天龍寺では開運のご利益があると言われています。

嵐山を借景にした美しき庭園に癒され、開運を願う。

天龍寺はで有名なのは「曹源池(そうげんち)」という庭園です。700年前の夢窓国師作庭当時の面影のままに、日本で最初の史跡・特別名勝に指定された最古の回遊式庭園です。左手に嵐山,正面に亀山・小倉山を借景に、優美な王朝文化と禅文化が調和しています。 

庭園の中央正面には、中国の鯉が滝を登ると龍になるという故事「登竜門」に擬えた龍門瀑があります。通常、滝の下に置かれる鯉魚石が滝の流れの横に置かれており、鯉が龍になる途中の姿を表現したといわれ、他では見られない大変珍しいものです。まさに開運にぴったりです。

所蔵されている多くの寺宝

庫裡入り口すぐで迎えてくれる達磨絵。達磨大師は禅宗の開祖。迫力ある絵は一度見たら忘れられないほどのインパクトです。

方丈にある龍の襖絵。どの場所から見てもこちらを向いているように見える龍の目に、すべてを見透かされているよう。これらを見るだけ前進する力をもらえます。また、法堂にある「天龍図」は雲龍図は通常公開しておらず、特別公開時だけ見ることができます。 縁側に座り、嵐山の山々に囲まれる庭園を眺めて、運気の高まりを感じてみてはいかがでしょうか。

青々とした竹林のパワーを吸収

庭園を抜けると竹林の道へ。まっすぐに成長する凛とした美しさは、見ているだけでも背筋が伸びます。清々しさを自分のものにして、活力にしてしまいましょう。

アクセス・参拝時間

〔アクセス〕

京福電鉄嵐山線「嵐山」駅下車前

JR「嵯峨嵐山」駅下車徒歩13分

阪急電鉄「嵐山」駅下車徒歩15分

〔参拝時間〕

8時30分~17時30分(北門は9時開門・17時閉門)

 ※10月21日~3月20日:8時30分~17時(北門は9時開門・16時30分閉門)

〔参拝料〕

庭園 高校生以上:500円
小・中学生:300円

*本堂も拝観する場合はプラス300円

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