京都・松尾大社で恋愛成就とアンチエイジング祈願!

お酒の神様として有名な松尾大社ですが、実はお酒以外にも人気の高いスポット。特に女性に嬉しいご利益があるということで足を運ぶことにしました。

いつまでも若々しく、美しくありたい人へ。

阪急・松尾大社駅を降りてすぐ、桂川と山々の自然に囲まれた静かな街並みが広がっている中に松尾大社の大鳥居がそびえたっています。

古来より松尾山の山頂付近にある磐座(いわくら)に神様を祀る京都最古の社の一つです。「松尾造り」と呼ばれる重要文化財の本殿には、大山咋神と市杵島姫命が祀られています。御神徳としては、商業・開拓・安産など様々ありますが、なんといっても松尾大社は酒造の神様として有名です。松尾大社は松尾山を水源とする霊泉・亀の井を酒の醸造の際に加えると酒が腐らないとされたり、諸病にも効くことから延命長寿・黄泉がえりの水とも言われ、全国の酒造家が続々と参拝に訪れます。境内には各地より酒樽がたくさん奉納されています。

駐車場から参道へ向かう通路に「お酒の資料館」があり、かつて清酒の手造り工程で使用された醸造道具や、古い酒器などが多数展示されているので、お酒の好きな方はぜひ。

また、この水を飲むと「若返る」「長生きができる」と言われ、健康や長寿はもちろん、アンチエイジング効果を求める女性に人気です。亀の井のパワーをもらっていつまでも美しく、若くいたい人へおすすめのスポットです。

亀の背中を撫でて長寿と蘇生を

亀と鯉は松尾大社の神様の使いとされているため、境内ではたくさんの亀を見ることができます。幸運の撫で亀は長生きや家庭円満などのご利益がいただけるそうです。

寄り添う松の根に永遠の愛を誓う

相生の松は雌雄根を同じくしていたことから、夫婦和合・恋愛成就のご利益があると言われています。樹齢は350年、1956年(昭和31年)と1972年(昭和32年)に相次いで天寿をまっとうしています。その後しめ縄がされ、周囲を囲まれています。天寿をまっとうした今もまだ寄り添う姿は美しく、神聖なパワーが宿っているように思えてなりません。

相生の松

松尾大社にはほかにも樽占いやおもかる石など見どころもたくさん。静かな境内を散策しながら、ご利益をいただいて帰りましょう。

アクセス・参拝時間

〔アクセス〕

 阪急電車「松尾大社」駅下車

〔拝観時間〕
平日・土曜 午前9時~午後4時
日曜・祝日 午前9時~午後4時30分

〔拝観料〕
大人 500円
学生 400円
子供 300円

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