【世界一受けたい授業】ダイエット効果!血管が若返る!医者が考案した「長生きみそ汁」基本のレシピ&アレンジレシピ

2018年12月15日(土)の「世界一受けたい授業」で、「長生きしたければみそ汁を飲め!大好評!医者が教えるみそ汁健康法」が放送されました。

みそ汁を飲む頻度が高いほど、胃がんの脂肪率が低く、中高年女性においては、乳がんの発症率が低減するというデータもあるほど日本人の健康長寿の秘訣となっている最強の「長生きみそ汁」。

2週間みそ汁を飲むと、血管年齢がおよそ20歳も若返ったという、その最強のレシピを公開します!

考案したのは、順天堂大学医学部教授・小林弘幸先生です。

先生自身も2週間食べ続けて、体重が2㎏減ったそうです。

医者が考案した長生きみそ汁

スペシャルみその作り方 おさらい

<材料>(10人分)

・赤味噌 80g
・白味噌 80g
・玉ねぎ(すりおろし) 150g
・リンゴ酢 大さじ1杯

<作り方>
ボウルなどに玉ねぎをすりおろす。

ボウルに赤味噌、白味噌、リンゴ酢を加え、泡立て器で混ぜ合わせる。

製氷皿(10等分用)に分け入れ、2〜3時間凍らせる。

*1つおよそ30g(一食分)

ダイエット効果!「きのこのみそ汁」

きのこはカロリーが低く、食物繊維が豊富で、ダイエットに最適です。

さらに、しいたけや舞茸に含まれるβグルカンは免疫力を高め、風邪予防にもなります。

<材料>
・長生きみそ玉
・きのこ類(しめじ、しいたけ、えのき、舞茸など) 
・ヨーグルト(プレーン) 大さじ2
・酒      大さじ1
・千切りにした生姜 1かけ
<作り方>
きのこ類を食べやすい大きさに切っておく。

②鍋に入れてひと煮立ちさせて、約1分加熱する。

③みそ玉を加えてよく溶かす。

ダイエット効果!「鶏団子の豆乳みそ汁」

豆乳に含まれるサポニンは、中性脂肪の吸収を抑え、悪玉コレステロールが増えるのを防いでくれます。

さらに、豆乳の大豆タンパク質は体内での吸収・分解に時間がかかるため、満腹感を得やすくダイエットに向いています。

<材料>(2人分)

・長生きみそ玉 2個

・鶏ひき肉   80g

・長ネギ    2/5本(40g)

・生姜     1かけ

・調整豆乳   100ml

<作り方>
ボウルにひき肉、みじん切りにしたネギと生姜を入れ、スプーンでよく混ぜ合わせる。

鍋に水200ml(分量外)を入れ、蓋をして一煮立ちさせる。

①を8等分し、スプーンで球形に整えて加える。

鶏団子に火が通ったら、アクを取り除いて、豆乳を加え一煮立ちさせる。

火を止め、味噌玉を入れて溶かす。好みでこしょうを振る。

*鶏からうまみが出るので、ダシを入れる必要はありません。

ダイエット効果!「ブリときのこのヨーグルトみそ汁」

ヨーグルトは肥満の予防に役立ちますが、さらにブリに含まれるEPAは、中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあります。

ヨーグルトを入れると味もまろやかになります。

<材料>(2人分)

・長生きみそ玉   2個
・ぶり       (150g)
・きのこ類(しめじ、しいたけ、えのき、舞茸など) 合わせて200g
・ヨーグルト(プレーン) 大さじ2
・酒        大さじ1
・千切りにした生姜 1かけ

<作り方>
ぶりは一口大に切っておく。

きのこ類も食べやすい大きさに切っておく。

鍋に300mlの水+生姜+酒を入れ、沸騰したら①のぶりを入れて一煮立ちさせる。

アクを取ったら、②のキノコを入れて1~2分ほど加熱する。

材料に火が通ったら火を止めて、味噌玉とヨーグルトを入れて溶かす。

疲労回復!「豚肉とパクチーのピリ辛みそ汁」

豚肉のビタミンB1は疲労回復効果があります。

パクチーに含まれる硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を助け、さらに整腸効果もあります。

<材料>

・長生きみそ玉

・豚肉

・しょうが

・唐辛子

・パクチー

<作り方>

①豚肉・しょうが・唐辛子を炒める。

②水を入れてひと煮立ちさせ、約2分加熱する。

③みそ玉を加えて溶かす。

④パクチーを添える。

がん予防&美肌効果!「厚揚げの酒かす汁」

酒粕に含まれるαハイドロオキシン酸には、免疫機能を高め、ガンを予防する働きが期待されています。

さらに、酒かすに含まれるアルブチンは、シミやソバカスが薄くなり美白効果があるとされています。

<材料>

・長生きみそ玉

・厚揚げ

・にんじん

・しいたけ

・酒かす

<作り方>

①厚揚げ・にんじん・しいたけを鍋に入れてひと煮立ちさせる。

②酒かすを加え、よく溶かす。

③みそ玉を加える。

免疫力アップ!「オクラともずくのみそ汁」

もずくに含まれる水溶性の食物繊維のフコイダンが免疫力アップに繋がり、風邪をひきにくい体質に変えてくれます。

<材料>(2人分)

・長生きみそ玉 2個

・もずく    1パック(80g)

・オクラ    4本

・もやし    1/2袋(100g)

<作り方>

オクラは小口切りにする。

鍋にもやし、水300ml(分量外)を入れ、蓋をして一煮立ちさせてから、①もずくを加え、約1分加熱する。

火を止め、味噌玉を加えて溶かす。好みでごまを振り、ごま油を垂らす。

免疫力アップ!「ゴロゴロかぼちゃのみそ汁」

かぼちゃには、活性酸素を抑えたり、免疫力を高める働きがあるβカロテンが豊富です。

ベーコンの脂はβカロテンの吸収を良くしてくれるので、一緒に食べるのがおすすめです。

<材料>

・長生きみそ玉 2個

・かぼちゃ

・ベーコン

<作り方>

①かぼちゃとベーコンを鍋に入れ、4~5分加熱する。

②かぼちゃに火が通ったらみそ玉を入れる。

フライパン1つでできる!「みそボロネーゼ」

トマトに含まれるリコピンの抗酸化作用は、強力で老化やがんを予防するのに役立ちます。

<材料>(2人分)

・長生きみそ玉 3個

・ペンネ    140g

・合挽き肉   140g

・セロリ    1/2本

・にんにく   1かけ

・塩      少々

・粉チーズ・パセリ 適量

・オリーブオイル  小さじ2

-A-

・カットトマト缶 200g

・砂糖  小さじ1/2

・唐辛子の小口切り 適量

・水   3カップ

<作り方>
セロリ、にんにくはみじん切りにする。

フライパンにオリーブオイルを熱し、セロリ、にんにくを入れて炒める。香りがして半透明になったら、ひき肉を加えてポロポロになるまで炒める。

Aを加え、蓋をして一煮立ちさせる。

アクを取り除き、ペンネを加えて時々混ぜながらアルデンテになるまで10〜12分煮て、火を止める。

味噌玉を加え、ざっくりと混ぜて溶かし、塩で味を整える。

器に盛り、粉チーズ、パセリのみじんぎりを振る。

*****

2週間の長生きみそ汁生活を続けた久保田磨希さんは、自律神経、体脂肪率、血管の硬さ、腸内環境のすべてが改善されました!

みそ玉さえ作っておけば、好きな具材にポンと入れるだけ。

毎日飲んで体質改善に努めましょう。

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