仕事一覧

216日目。決断の時が近づく。

久しぶりにお花のお稽古へ。お仲間さんが会社のことや流行りのインフルエンザのことを話しているのを聞いていて、なんだか遠くのことのような気がした。遥かかなたの見えないもののように思えた。思いきり置いていかれている。1年のブランクはこんなに大きなものになってしまったのか。だましだまし、見ないふりしながらここまできたけれど、そろそろ現実を見ないといけない。いくら眠れなくても、吐き気が強くても、ひとりで生きるなら世間に戻って働かなければいけない。お手伝いしているところからも、春までには本気でやることを決めてほしいと。いよいよ時間がなくなってきた。

不眠と摂食障害を治す時間がほしい。これで大丈夫と言える自信がほしい。焦りたくはないけれど、急がなければならない。ゆっくりと呼吸をして身の振り方を考えねば。
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204日目。就労支援センター。

ずーっと雨。上がったら風。寒さが身にしみる。かなりたべていたせいなのか、生理も早くきて、しかも量も多くて腹痛もあって、とても困る。

ドクターから勧められていた就労支援センターの説明を受けに出かけた。仕組みや、スケジュール、通所の仕方など優しく教えていただく。ほとんどの方が障害手帳を持っていること、私の経歴に合うような企業はないことなど、ここでやることはもう学ばなくともできることばかりかも、とまるで遠巻きに断られているかのよう。見た目のせいなのか、それとも経歴のせいなのか。
仕組みはなんとなくわかったが、朝起きてどこかへ通うという、時間通りの生活を送るためだけしか行く目的が見当たらない。そのために役所に面倒な申請をしたり、手続きとったり、通所の交通費を捻出したりするのはどうなんだろう。ほんとに何もしていなければお出かけ先としては使えるのかもしれないが、それにしてもやることが見当たらない。パソコン練習といっても、家で遊んでいる方がテクニックは身につくだろうし、履歴書作成の練習もどうかと思うし、コミュニケーションをとる練習と言われても。センターの方が例えばと勧めてくれたものは月にひとつ、未来の就職先に開示して労働するか、非開示にするかの説明会だけ。たぶん行かないんだろうな、いや行けないんだろうということはわかった。それに一生に2年間しかここを使えないのならば、今ではなくまた今度にとっておこう。ドクターに伝えたらなんて言うんだろう。きっと次に行けって言うだろう。
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202日目。魔のスパイラル。

眠りが良くないのか、外に出るとふらふらしたり、ボーッとしてしまうことが多い。生理期間になるというのに睡眠時間も短い。身体も突っ張っているし、神経もピリピリしている。

昨日も仕事の件で出かける。イライラしそうなことも増えてきて、意識の方向を変えながらピークにならないよう抑える。山ほど膨れ上がる仕事量に、無理だとも言ってみたけど、結局やらなきゃいけないんだろうなと諦めも半分。単なる作業はまったくないので、どれくらい時間がかかるのかも見えにくい。それに対してもイライラしがち。そうなると食べたくないのに過食する。それで太るとさらにイライラ。悪夢のスパイラルに簡単にはまる。落ち着け。できないことはやるな。人に任せろ。無理するな。戻らないって決めたばかり。焦らずに処理していこう。
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200日目。社会的リハビリ。

昨日も新しい方との出会い。そして既知の方含め複数人でセッションなどなど。なんとなく、仕切る、まとめ役になる。そうなるとおのずとテンションというスイッチを上げてしまう。もちろん場を和ませる努力も忘れない。またできる子になってしまった。みんなそれなりのお仕事をされている方ばかりで自信に満ち溢れているのに、一番のほほんとしている私が仕切りはじめることで面食らっている。簡単に主導権がこちらに。また鼻をへし折ってしまったのか。その筋ではできる人たちも、裏返せばそれしかできない。全体を見渡すことが不得意。自分の面以外に面はないと思っているのがよくわかる。だから仕方なくやっているだけなのに。これが経験値の差だというのに。どこに行ってもこんな役ばかり。なんにも変わらない。

 
その後、昔からの大師匠に会ってこの話をしても、いつもそんなとこばっかりやな、と。笑いながらもアドバイスや情報をいただけるのは本当にありがたい。自分は間違ってないんだと安心する。
 
この先ここでどうするかはもう少し様子を見ることにして、とりあえずは社会復帰のためのリハビリとして、自分を客観的に見ながら心身のトレーニングをしていこう。
 
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194日目。心配事はぶちまけるに限る。

昨日も新しい出会い。最近は教師という肩書きを持つ人がやたらと多い。みんな同じような雰囲気なのはもう気のせいではないと思う。見た目、話し方、物事の考え方まで似ている。同じ世界でしか生きてないのだからそんなもんなのかな。俯瞰的に見ることは最初から知らない、ひとつのことに取り組む方が断然得意。のびしろも振り幅も見えない。なにより笑顔と態度の割に先生としか呼ばれ慣れていない人間の悲しさ薄さを感じる。民間人とは全然違う特殊生物。出会う前、出会った時は疑いと戦闘の面持ちで上から目線でくるのもみんな同じ。でも論破も鼻をへし折るのも5分とかからずできてしまう。するとすぐに顔色を変えるのも同じ。明らかに経験値の差を実感する。考えながら接しないと面倒な人種だ。

そんな中、前夜眠れなくなっていた悩みの根源も、思いきりぶちまけたら意外となんともなかった。悶々と抱えてた不明点などもまわりは何も考えていないだけで、私がひとりで進んでやきもきしていたようだ。とはいえ、それはそれで問題なので結局全体をまとめることに。何にしても自分が思うほど人は何にも考えていないし、ひとりでぐるぐると考えていても問題は解決しない。ひとりでハマりそうになったらすぐに忘れて、どこかで口に出してしまった方が解決も早いし健康にいい。相変わらず同じことを繰り返している。
そんなこんなで今年の仕事はかろうじて納める。また来年になったらすべてひっくり返って再収集しないといけないのも目に見えている。でも今は忘れよう。そして休みの間は眠ることに集中しよう。
なんだかんだと今年のうちに仕事の話をするようになっているなんて、実にびっくりだ。
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154日目。ぶらぶらと。

疲れて早くからうとうとしてたものの、早すぎると思い我慢してしまったのが間違い。また朝までコースになってしまった。寝る時間が後ろへと倒れていっている。明るくなると眠くなるのは安心するからなのだろうか。

寒さに負けず外出。ご無沙汰ハローワークでパソコン検索。相変わらず何がしたいかがわからず条件から入ってしまうが、以前よりは範囲を広げてみる。また恐ろしい仕事を選んでしまわないか不安がよぎる。
マッサージに行って身体を温めて本日は終了。冷えがひどいことになりすて全身ガチガチ。これでは太るわ。無事に越冬できるよう対策を考えねば。
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