アミラーゼが170くらい、CRPもやや下がって、お昼から重湯がスタート。
さすがに重い。しばらく背中まで痛かった。
違和感が残るから、夜に痛み止めを飲む。カロナール2錠。
気持ちも重いな。
断薬・膵炎・不眠・摂食障害。揺れる気持ち。
アミラーゼが170くらい、CRPもやや下がって、お昼から重湯がスタート。
さすがに重い。しばらく背中まで痛かった。
違和感が残るから、夜に痛み止めを飲む。カロナール2錠。
気持ちも重いな。
年末のせいか、部屋の患者さんがこぞって退院していった。残されたのは私だけ。
痛みもだいぶ落ち着いた。だるさも和らいできたが、眠くて仕方ない。ほんとによく眠る。ただ、点滴が多いからすぐにトイレで目が覚めてしまう。
この先のことが不安で押しつぶされそう。
全身だるい。熱くてだるくて身動きが取れない。
みぞおちは変な違和感があり、動くと痛む。
アミラーゼは700まで下がる。白血球も。
膵石はたくさん散らばっているけれど、これが原因というものはないらしい。ステントも入れられないから、今回は内視鏡の手術はしないで、このまま落ち着くのを待つみたい。膵管非癒合のせいだって。
そのまま放置されるなんて、またすぐ舞い戻るに決まってる。おそろしい。
夜中2時。早々に眠っていたら痛みで目が覚める。昨日採血したばかりだから、何が起きているかまったくわからない。悩みすぎの胃痛?もしや膵臓?
ロキソニンを1錠飲んで様子を見るものの、痛みは波のようにやってくる。
始発の電車に乗るか、救急車を呼ぶか、ひたすら考えながら、荷物をまとめてシャワーを浴びる。
やっぱり大丈夫と寝たり、もう無理だと準備したりを繰り返して、最終的に電車に乗ることを選ぶ。
病院に電話をして、電車に乗る。朝5時。
徐々に我慢がきかなくなる。
5時半。病院に着いたらしゃがみ込むしかなかった。
そこから診察、採血、痛み止め投与。
若い小太りの医者の手際の悪さにイラつく。ダラダラ歩くんじゃねーよ。パソコンくらいさっさと打て。
点滴の針がまた刺さらず、看護師さん2人がかりで5回やり直し。下手すぎる。
この時点で7時。
9時。院内に人が増えたころ、CT、尿検査、心電図、レントゲンを終える。
アミラーゼ1500。膵炎確定。
主治医も到着。あー、なんで会うの?昨日なんともなかったじゃん!昨日手術決めたとこやんか!とお互いに指差す。あとの祭り。
年末年始もここで過ごすことになるねといらぬダメ押し。手術先の予約(1/10)に退院が間に合うかどうかで、また紹介状を書くけど、手術は延びるかもねと、またいらぬダメ押し。
病室を確保され、移動。10時。
ここからは痛みと吐き気がやたらと強くなり、痛み止め投与。効いてきたら眠る。痛くなったら起きるの繰り返し。
何度、疲れたと言ったか。
マジで今回は疲れた。
痛いと全身を使うこと実感。
早めに病院に来ててよかった。もっと辛くなってからじゃ何もできなかった。
痛みの原因は何なのかは、痛みがおさまってから調べられるはず。
まさか、昨日の今日でこんなことになるとは。
最後まで迷っていたけど、病院で先生と話しながら、手術することに決めた。
どうなるかはやってみないとわからないと、先生も言ったけれど、いずれやらなければならないのなら、今のタイミングしかないのかと。今年一年ずっと考えて、苦しんできたことだから、このまま先延ばしにしていると苦しさが続くだけかなと。
昨日からなぜか涙が止まらなくて、胃まで痛くなって、発狂しそうになったけど、ここで一区切り。内臓を生まれ変わらせる。
今日の採血はアミラーゼも炎症も範囲内、栄養も悪くなかった。
余計に手術が人ごとのように感じる。
いよいよ明日は病院の日。手術するか決めなければならない。主治医の顔を見て話す時まで、たぶん決まらないと思う。
自分で決めると失敗することが多いから、流れに任せたほうがいいのだろうか。
泣きそう。
友人のパパ(外科医)にご意見を聞いてもらった。
医者が手術を勧めるならやった方がいいと思うとのこと。
医者たち全員が同じ答えで、なんだか泣けてきた。医者だからもちろんそうなんだろうけど。
腹が決まらないのはなんでだろう。
痛みがおさまって、ようやく食欲が出てきた。一度食べるとさらに空腹感が増す。固形物も食べられるようになった。今回は復活までが長かったな。
ひとまず病院行きとの攻防戦は休憩。
朝から胃の左側が痛くて目が覚めた。
起き上がって作業していると少しは紛らわせられるけど、横になっている方が痛みが響く。
今日は食欲も出てきたから、多少は良くなっているんだと思う。
しばらく様子見だな。
胸をぐーっと押されたかのような痛みが断続的に続く。食べると特に痛む。どんなにおなかが空いていても、一口で終わり。
いつもと違うような気がするのが厄介。苦しむほどまでもいかない。どうしたらいいか戸惑う。
一昨日より昨日、昨日より今日、じわじわと増しているのは間違いない。こうして時間だけが過ぎていく。