首のしわやほうれい線は高すぎる枕のせい!?快眠と美容に最適な枕選びのポイント

首にしわができてしまうのは加齢だけが原因だと思っていませんか?

実は、寝ているときの悪い姿勢がそのまま首のしわを作ってしまうこともあるのです。クリームやマッサージをいくらがんばっても治らないなら、枕を見直してみる必要があるかもしれません。



高すぎる枕はさまざまなダメージが!
立っているときの自然な姿勢が、寝ているときにも保てていることが睡眠時の理想の姿勢です。敷布団と首から頭にかけての空間が正しく埋まっていないと、美容と健康にたくさんの悪影響を及ぼします。

首にしわができる

年齢は首のしわを見ればわかるとよく言われるほど、目につきやすく、隠すことのできない場所です。このしわの原因のひとつに高い枕があげられます。高い枕は、必要以上に首を曲げてしまうので、その分しわを刻み込んでしまいます。睡眠時間を6時間とすると、寝返りや体勢を変えているとしても、かなりの時間を使って深く刻んでしまっていることがわかります。

ほうれい線が深くなる

高い枕だとあごを引いたような姿勢になるので、知らないうちに奥歯をかみしめてしまいます。そのため咀嚼筋のひとつである咬筋に力が入ってしまい、ほうれい線がぐっと深く刻まれると考えられます。

いびきをかく

高すぎる枕を使うと、気道がくの字に折れ曲がってしまい、せまくなってしまいます。気道がせまくなるといびきをかきやすくなってしまいます。
しかし、低い枕がいいとは一概には言えません。低すぎることで舌が気道に沈んでしまうと、そのぶんだけ気道がふさがれてしまうので、いびきをかきやすくなります。

肩こり

高い枕だと首から肩にかけての血行が滞りやすくなることがあり、肩こりの原因となってしまうとも考えられています。
枕の高さのチェックポイント

ちょうどよいカーブと高さ

仰向けに寝たときの首の状態が、自然に直立しているときと同じカーブを描いているかが大きなポイントです。仰向けで寝たときに、呼吸がラクにできて、首にしわが寄らないかどうかを確認しましょう。

横向きで水平になる

横向きで寝た場合は、頚椎がまっすぐになることを確認しましょう。床と水平になっているか、肩に圧迫感がないことが大切です。

寝返りはスムーズに

寝ている間に人は寝返りを20~30回します。眠っている間は自分で姿勢をコントロールできないので、スムーズに寝返りできるかが大切です。
また、枕が小さすぎると、寝返りを打つたびに頭が枕から落ちてしまい、そのたびに枕を探したり、目が覚めたりしてしまいます。スムーズに寝返りが打てないことで、肩こりの原因となったり、寝違えたりしてしまうこともあります。

リラックスできる

寝た瞬間にリラックスできるもの、全身に無理なく気持ちいいと感じられることが大切です。

素材も、そばがら、パイプ、ウレタン、ビーズ、ひのきなどさまざまです。やわらか過ぎずかたすぎず、ある程度のかたさを有している素材で、心地いいと感じるものを選びましょう。

睡眠中はただ眠るだけではなく、疲れをとったり、美容に必要だったり、とても大切な時間です。しわひとつで見た目年齢にもぐっと差がついてしまいます。気になる人は1日でも早く枕を見直して、ぴったり合う枕に変えてみましょう。

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