寝苦しい夏の夜を快適に!心地よく眠るポイント&グッズ

例年以上に酷暑の厳しい今年の夏、普段は眠れるという人ですら寝つきにくくなっていることも多いはず。体力を消耗してしまう夏こそ、睡眠で疲れを取り除き回復することは非常に重要です。寝苦しさを解消して快適な睡眠を手に入れましょう。

眠りやすい体温に誘導する

人間は眠りに落ちるときに体温が下がります。夏は体温がなかなか下がらないので眠りにつきにくくなります。そのため眠りやすい体温へと下げていくには、夏でも手足をあたためて頭を冷やすのが正解。あたたまった手足の血管が開いていくことで体内の熱が外へ逃げていき、身体の代謝が落ちて眠りにつきやすくします。夏はエアコンで適正な温度を保ちながら、頭を冷やして足をあたためておくことで睡眠へと誘導できるのです。

食事は寝る3時間前まで

食べ物が胃に入ると内臓が活発に動き始め代謝が上がってしまいます。消化を終えて体温が下がってくる3時間前までに済ませておきましょう。
また夏には冷たいものを口にしてしまいがち。冷たいものは体温を下げますが、寝る前に下がりすぎてしまうと、逆に入眠を妨げてしまいます。少しあたたかいもので体温を上げておく方がベターです。

入浴は1時間前まで

入浴で上がった体温が下がるのは1時間後。38~40度くらいのお風呂に浸かっておくと、眠りやすくなります。できればシャワーで済ませずに10~15分ほど浸かりましょう。

冷房と扇風機を効果的に使う

部屋の涼しさを持続させるためには、冷房と扇風機を両方使うのがおすすめ。ドアや窓を開けて扇風機で部屋にたまった熱気を追い出します。その後冷房で部屋全体を冷やしていきます。

寝るときは扇風機を足元に、身体に直接あたらないようにします。冷房の温度は27度以上がベスト。明け方寒すぎるようであれば、睡眠サイクルに合わせて3時間後にタイマーが切れるようにセットしましょう。

快眠グッズを利用する

●冷感敷パッド

ふだん使っている布団やマットレスの上に冷感敷パッドを一枚敷くだけでひんやりとした寝心地にかわります。

●枕

いつも使っている枕に取り付けるだけで、頭を冷やしてくれる冷感枕パッド。汗でベトベトしがちな首元から頭までをひんやりさせてくれます。

●ブランケット

手足を冷やさないようにするためのブランケットも暑くていやだという人には、冷感のものもおすすめ。なにも掛けないよりも涼しくなることも。

●抱き枕

背中が布団と密着すると暑さが増してきます。うつ伏せになると背中があいて涼しくなるのですが、そのうちおなかが暑くなって苦しくなります。その両方を解消し、さらに脇や股などにも隙間を作ってくれるのが抱き枕です。冷感のものを使えばひんやりしてさらに寝やすくなるはず。
苦しい夜も快適に過ごすことが出来ます。手洗いが可能なので、いつでも清潔にご使用頂けます。}…

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