それ太るかも!ダイエット中は避けたいドリンク〔カロリー&糖質量〕

ダイエット中に喉を潤したいとき、何を飲みますか?

糖質制限をして食事に気をつけていても、飲みもので大量の糖質をうっかり摂ってしまっているかもしれません。水分だからといって気を抜いていたら、せっかくのダイエットが台無しになってしまいます。

角砂糖16個分!炭酸飲料はデブのもと!
汗をかいたあとなどに、シュワシュワとした炭酸飲料が飲みたくなることも多いですよね。
炭酸飲料500mlには大量の糖分が含まれています。糖質56gだとすると角砂糖およそ16個分です。
●炭酸飲料(100mlあたり)
商品名 カロリー 糖質
コカ・コーラ 45㎉ 11.3g
三ツ矢サイダー 42㎉ 11.0g
C.C.レモン 40㎉ 10.1g
ファンタグレープ 48㎉ 11.5g
ペプシコーラ 48㎉ 11.9g
キリンレモン 35㎉ 8.8g
カナダドライジンジャーエール 36㎉ 9.0g
糖分のかたまり!スポーツ飲料
スポーツドリンクはヘルシーに間違いないと思い込んでいる人も多いはず。確かにスポーツドリンクはダイエットとは無関係なイメージはありますが、実は大量の糖分と塩分が含まれています。スポーツドリンク500mlには糖質は約31g、塩分は0.6g。およそ角砂糖9個分です。
長時間のスポーツや労働、夏場の熱中症や脱水対策には有効ですが、ふだんの水分補給には、糖質も塩分も含まない水やお茶などを選ぶ方がいいでしょう。
●スポーツ飲料(100mlあたり)
商品名 カロリー 糖質
ゲータレード 25kcal 6.3g
ポカリスエット 25kcal 6.2g
GREEN DAKARA 19kcal 4.7g
miu プラススポーツ 19kcal 4.8g
アクエリアス 19kcal 4.7g
ビタミンウォーター 18kcal 4.7g
アクエリアス 19kcal 4.7g
朝の定番・缶コーヒーも糖分過多!
手軽に飲めるからと毎朝缶コーヒーを飲んでいる人も注意が必要です。缶コーヒーだけでなくペットボトルも同様、糖質がたっぷり入っていることがほとんどです。
微糖なら大丈夫では?と思いがちですが、微糖でもしっかり糖分は入っています。
コーヒーを飲みたいときには、缶コーヒーではなく、自宅や会社で淹れたものを飲むようにしましょう。
●缶コーヒー(100gあたり)
商品名 カロリー 糖質
ワンダ・モーニングショット 34㎉ 6.6g
ジョージア・エメラルドマウンテン 34㎉ 6.9g
ボス・レインボーマウンテン 36㎉ 6.8g
ファイア・くつろぎブレンド 33㎉ 6.1g
UCC・ブレンドコーヒー 22㎉ 4.1g
ダイドー・ブレンド 36㎉ 7.4g

カロリー0も要注意!
カロリー0のドリンクも種類が豊富になりました。カロリーゼロの表示は強調表示といって、100mlあたりのカロリーが5kcal未満の場合に表示することができるようになっています。たとえば、500mlのドリンクで25㎉未満であれば「カロリーゼロ」と表示できます。
また、カロリーゼロとうたっていても、これらの中には果糖ブドウ糖液糖という人工的に加工された甘味料が含まれています。たとえば500mlの清涼飲料水中に12%入っていると60gも摂取することになり、大量の果糖で、中性脂肪の増加や肥満を招きます
カロリー0の表示に油断しないで、飲みすぎないように気をつけましょう。

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