【教えてもらう前と後】老けた血管年齢が15歳若返る飲みもの「ショウガ緑茶」!

2018年10月9日(火)の「教えてもらう前と後」で、老けた血管年齢が15歳若返るついて放送されました。

緑茶で血管年齢を若返らせる飲みものとは?
秋は1日の寒暖差が激しくなり、そのため血管が激しく動いて収縮してしまいます。これが要因となり、心筋梗塞が増えたり、突然死が増えたりします。このような危険を回避したい人は今すぐ対策が必要です。そのためにぴったりなのが、血管年齢若返りに効果が期待できる飲みものです。
飲むだけで効果がてきめんにあらわれるのは、「緑茶にあるものをちょい足しした飲みもの」。
これを食前・食後に1杯ずつ飲むだけという実験を5人の方で行った結果、ほとんどの方の血管年齢が-10歳ぐらい下がりました。また、高血圧だった人はほとんど基準値内に下がりました。

この、緑茶で血管年齢を若返らせる方法とは、

すったショウガを入れるだけ=「ショウガ緑茶」です。

ショウガ緑茶が改善に効く理由は?
ショウガの成分は、血糖値や悪玉コレステロールを下げ、中性脂肪を下げる効果が期待できると言われています。
また、緑茶にはカテキン界最強成分というエピガロカテキンガレートという成分が入っていて、血圧や血糖値をコントロールする働きがあります。
この2つの理由から、血管年齢を若返らせることができます。
このショウガと緑茶を組み合わせたのが「ショウガ緑茶」です。

ショウガ緑茶の作り方

緑茶を入れて、すったショウガを混ぜるだけですが、効果をパワーアップさせる方法があります。
①ショウガをすりおろす際に、栄養価の高い皮ごとすりおろし、汁も使うこと
②小さじ1杯半ほどの茶葉を入れます。
③沸騰したお湯は使わず、一度別の容器に移すなどして、80℃程度の適温にします。熱すぎると成分が壊れてしまいます。
④すりおろしたショウガを小さじ1杯程度入れて、かき混ぜたら完成です。
★食前・食後に1杯ずつ飲むことを心がけましょう。
Q)たとえば、お寿司屋さんなどでガリがある場合に、緑茶を飲みながら食べるのはいいの?
A)お寿司屋さんに置いてあるガリの入っている容器。ショウガの健康成分がこの液体の中に溶けだしている恐れがあるので、少し効果が弱くなります。
することによって出るショウガの辛味が、豊富な健康成分になります。

ショウガ緑茶氷の作り方

毎回作るのは面倒という方におすすめな保存方法が、凍らせておくことです。

①製氷皿のひとますごとに、すったショウガ小さじ1杯を入れます。
②そこに粉末の茶葉を小さじ1/4足します。
③水を加え、冷凍庫で凍らせます。
できあがった氷は、このままあたたかい汁ものやスープに入れたり、お湯を注いでお茶漬けにしたりと万能に使えます。
また、ショウガ氷をみそ汁などで使うと、ショウガの味が濃い分、塩加減を薄くできるので、血圧を上げる要因となる塩分を減らすことができます。そのため、高血圧の予防や改善にも大きな効果が期待できます
ショウガ緑茶で、血管年齢の若返りができます。
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