夜中に何度も目が覚める
日中も疲れがずっと残っている
朝まったく起きれない
うまく眠れていないという人は、体内時計が狂っているかもしれません。
カーテンオープンで目覚めすっきり
寝室のカーテンは全部締め切ってしまうのではなく、半分開けておき、寝室に光を入れましょう。
起床の30分前ぐらいから徐々に明るくなる自然の光で起きると、よりすっきりと目覚められることが研究でも明らかになっています。
さらに、朝日は体内時計をリセットして、生体リズムを整える効果があります。
夜の部屋は暗く
夜の室内は、間接照明や白熱電球を使って、暖色系の色にする方がリラックスできます。
夜中に起きてしまったとき、トイレに行きたいときなどは、フットライトを使って足元だけほのかに光るくらいにすると、安心できるうえに、なおかつ続けて眠ることができます。
夜のコンビニ禁止!
眠る前に強い光を浴びると、眠りを誘うメラトニンの分泌が抑制され、眠りにくくなってしまいます。
コンビニやスーパーなどの照明は、非常に明るいものが使われています。そのため、ちょっとだけと思って出かけると、眠りにくくなってしまいます。できるだけ控えましょう。
パソコン・スマホは手放す
パソコンやスマートフォンなどの画面は、ブルーライトと呼ばれる波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光が使われています。ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。
また、脳が活発に働いていることも眠気から遠ざけてしまいます。
パソコンやスマホは就寝1時間前までには手放して、寝る準備をしましょう。
朝はきちんと起きる
朝、光を浴びると、脳にある体内時計の針が進んで、体内時計がリセットされて活動状態になります。また、体内時計から指令が出て、メラトニンの分泌が止まります。メラトニンは目覚めてから14〜16時間ぐらい経過すると再び分泌され、その作用で深部体温が低下して、休息に適した状態に導かれ眠気を感じるようになります。
このリズムが崩れると睡眠障害になったりします。そのため、朝はだらだらと過ごすのではなく、起きたらすぐに光を浴びるようにしましょう。
音や振動は自律神経を乱れさせる
音や振動の目覚まし時計で「強制的」に起こされる行為は、朝から自律神経を乱れさせます。
例えるなら、小動物が敵に襲われた時と同じような状況。
ライオンが(目覚まし時計)が「ガオー」と襲ってくれば、誰でも緊張しますよね。
このように、全身の活動力を高める働きをする交感神経が活発になります。
目覚まし時計の音や振動を聞いて、朝から「ビクッ」としたことはありませんか?
それは、心臓や自律神経、身体に悪い影響を与えてしまっているのです。
朝日を浴びて、自然に起きると1日中疲れにくい!
日中疲れないためには、自律神経を穏やかにすることが大切です。
そのためには朝日を浴びることが大切です。
目覚めと同時に浴びると、1日のスイッチが入り、生活リズムも整います。
特に、目覚めてすぐ5~30分ほど明るい光を浴びると、職場に着いたころにはしっかり活動モードに切り替わっています。
人を目覚めさせる光の照度は2,500ルクス以上
しかし、日の出時間はコントロールできません。
夏は4時台から明るく、冬は7時台になっても暗いこともあります。天気によって日照具合も変わってきます。
人を目覚めさせ、体内時計をリセットするのに必要な光の照度は、2,500ルクス以上とされています。
一方、普通の室内照明は700ルクス程度。脳を刺激するには不十分です。
「inti4」で朝日をコントロール
そこで、おすすめなのがテレビや雑誌でも話題となった「inti4」です。
睡眠の専門医も推奨する、光目覚まし時計です。
光時計ですっきり起きるためには、2500ルクス以上の明るさが必要です。
「inti4」は3500ルクスの明るさを取り込むことができるので、十分な明るさがあります。
光だけで不安だという場合には、音も設定できます。
高照度ライトで、起きた直後も光を取り入れられる
「inti4」は、 置き型、壁掛け、専用アームを使うと、3種類あります。
好きな場所に自由に置いて、顔の上から光が当たるようにできます。
光で起きることを習慣化してくると体内時計が整ってくるため、自然と起きられるようになります。
すぐに光に切り替えるのは自信がないなあ…という人のために、3カ月使って効果がなければ全額返金してくれる保証が付いているので、お試しに使ってみるのもおすすめです。
これまで何をやってもうまく起きれなかったという人は、だまされたと思って一度試してみてはいかがでしょうか。