質の良い睡眠を得るには？
自律神経とは心拍や呼吸、体温調節など自分の意思で動かせない体の機能を司る神経です。交感神経と副交感神経の２種類があります。
交感神経は、興奮や緊張をすると優位になります。心拍数が増え、血管が収縮し、筋肉が緊張して体が活動モードになります。通常、日中に活発に働きます。
一方、副交感神経は、睡眠時やリラックスしたときに優位になります。体が休息モードになることで、内臓機能や血液循環も良くなり、身体を回復・修復してくれます。通常、夕方から夜に活発に働きます。
自律神経が正常な場合は、夜に副交感神経が優位になって心身が休息モードになり、質の良い睡眠が得られます。しかし、自律神経が乱れると、夜になっても交感神経が優位なままになり、興奮がおさまらずに寝られなくなり、睡眠の質が下がるのです。
枕の高さや寝心地の悪さ、寝返りのしにくさなどから、睡眠の質が悪くなると、自律神経も乱れ、疲れが取れない⇒ストレスがたまる⇒自律神経が乱れる⇒さらに睡眠の質が低下するという、悪循環に陥ってしまいます。
また、頸椎周辺にある多くの自律神経に緊張が起こることで、交感神経が優位となったり、枕が高すぎると血流が圧迫されたりします。
そのため、自分に合った適正な枕を使うことが、自律神経を整えたり、睡眠の質を上げたりと、身体に驚くほどの好影響を与えるのです。
ハードワークやストレスにより「眠れない人が眠れるように」をテーマに開発されたのが「ロフテーリラクシングピロー」です。
あのエアウィーヴ グループの枕専門店「ロフテー」が開発した枕に、リカバリーウェア「VENEX（べネクス）」の特殊生地を使用した「ピローケース」を組み合わせた“積極的な休養”を得るために作られました。
仕事が忙しくてぐっすり休めない、枕がしっくりこないという方に選んでほしい枕です。
特徴１）頸部支持構造
枕が５つのユニットに分かれているので、中身が片寄ることがありません。首筋はやさしく支えてくれ、頭はすっぽりと自然に受け止めてくれるので、寝ている間の姿勢を自然に保ってくれます。
リラクシングピローには、硬さと香りで３タイプあるので、お好みで選べます。
●リラクシングピロー
頸部支持構造の中ユニットと寝返りのしやすさを考えたキルティングパターン構造の外側地により、睡眠中の自然な寝返りをサポートします。
●リラクシングピローふわふわ
リラクシングピローの中素材にやわらかさをプラス。もちもちとした弾力性で頭をやさしく包んでくれます。
●リラクシングピローひのき
高知産ひのきを贅沢に使用した、香りからリラックスできる枕です。ひのきの香りとオーガニックコットンの感触が、やさしく包んでくれます。
特徴２）寝返りもできるワイド幅
横幅寝返りしたときに頭が落ちそうになると、無意識に支えるために目が覚めてしまいます。そのため、横幅があるのはとても大切です。リラクシングピローは70㎝もあるワイド設計なので、大きな寝返りも余裕でできるので朝まで安心して眠れます。
特徴３）頭をやさしく包む素材
頭が不安定になると同じ姿勢でいられないため、熟睡することができません。そのため、ふんわりした上部のパッドと、安定した下部のパイプ素材の２重構造によって、頭をやさしく包み込んでくれます。
特徴４）休養時に使用するための特殊なピローケース
専用ピローケースは、着用して休養を取るだけで副交感神経を優位にし、自己回復能力を高めるべネクス社の『リカバリーウェア』と同じ生地を使用しています。ナノプラチナなどの鉱物を繊維に練り込んで作られる新機能素材で、体力を回復しやすい環境へと導いてくれます。
特徴５）枕もピローケースも洗濯できる
寝ている間にたくさん汗をかくと、首元まで蒸れてしまいます。そのため、押し洗いできる中材（ポリエステル綿、綿、パイプ）を枕に使用。また、専用 ピローケースのPHTは繊維の中に練りこまれているため、洗濯により効果が減少することがありません。一年中清潔で使うことができます。
特徴６）自宅で調整できる
調整したいユニットのファスナーを開け、中身の素材を出し入れして、自分に合った枕の高さに調整することができます。５つのユニットがあるからこそ、好きな箇所を好きな高さにこだわることができます。たかが１㎝の違いでも、快眠には大きな差になります。
副交感神経を優位にさせてぐっすり睡眠をとれるようになれば、体と脳の両方の疲労が回復してスッキリと起きられるようになります。昼間に疲れを持ち越すことなく、しっかり活動するためにはぜひ自分に合った枕を使うことが先決です。眠りがこんなに大切だったと気づかせてくれるはずです。
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