2018年11月27日(火)の「ごごナマ」で、「冷え撃退!タオル1本であったかぐっすり! お手軽・冬の快眠術」が放送されました。
寒い冬はなかなか寝つけないもの。そこで、保温・保湿性の高いフェイスタオルとバスタオルを使った、寒い冬の夜もぐっすり眠れるお手軽・お手ごろ「快眠法」をご紹介します。
これで寒い冬でも快適に眠ることができます!
<用意するもの>
フェイスタオル 1枚
バスタオル 1枚
冬のタオル快眠術1:タオルマフラー
どんなに布団を温かくしても、どうしてもできてしまう首元のすき間。でも、体にフィットするタオルケットか毛布を中に足すほどでもない…。そんなときに便利なのがフェイスタオルです。
冬のタオル快眠術2:背負いタオル
<背負い方>
①フェイスタオルを背中にあて、首と肩が隠れる位置に端を当てて(縦に置いて背中全体を覆うように)、背中に背負います。
②背中に垂らしたタオルの裾はパジャマのズボンの中に入れ、ずれないように固定して、上着を羽織ります。
冬のタオル快眠術3:肩掛けタオル
寝ているときに首元がどうしてもあいてしまうときには、バスタオルを首元に掛けて寝ましょう。
<やり方>
仰向けに寝て、肩から首元にバスタオルを横長にかけます。その上から掛布団をします。
タオルを使えば掛け布団が増えて重くなることもなく、温かさを確保できます。
冬のタオル快眠術4:タオル腹巻
深く眠るためには、副交感神経を働かせてリラックスすることが必要。そのためには、お腹と手足を温かい状態に保つことが大切です。
腹巻がないときにもタオルで簡単に作ることができます。
バスタオルを縦長に二つ折りにしてぐるりとお腹に巻き、パジャマのズボンの中に入れるだけです。
さらに、手足の先まで血流が届いて温かくなるよう、締め付けの強いパジャマや下着は避けて、ゆったりとした格好で眠りましょう。
冬のタオル快眠術 5:寝る前1分! バスタオル肩甲骨ストレッチ
寒さで体がこわばりがちな冬は、寝る前には姿勢をリセットし、血液やリンパの流れをよくすることが良い睡眠につながります。
そこで、バスタオル1枚、たった1分でできる肩甲骨ストレッチをご紹介します。
背中がほぐれ、胸が開いて、呼吸も深くなりぐっすり眠れます。
タオルは四つ折りにして、くるくる巻き、直径10cmくらいの筒状にします。
①あお向けで横たわり、背骨に沿うように筒状のバスタオルを縦にあて、頭は床(枕)につけます。
③手のひらを上にして体側に置き、目を閉じて深呼吸を10回します。
息をはくときに、体の力をどんどん抜いていきます。