【教えてもらう前と後】風邪予防&ダイエット!冬バナナの驚くべきパワー

2018年12月11日(火)の「教えてもらう前と後」で、「冬バナナの驚くべき新発見!」が放送されました。

高血圧や風邪予防、ダイエットまで期待ができる冬バナナのすごい秘密をご紹介します。

教えてくれるのは、大ベストセラー「その調理、9割の栄養捨ててます」を監修した、東京慈恵会医科大学付属病院の赤石定典先生です。

バナナとコーヒーを食べて高血圧予防!

1日に1回、バナナ(1本)&コーヒー(カップ1杯)の食べ合わせ

実際に5名の方が10日間続けるという検証をしたところ、全員の血圧が下がり、血管年齢も下がりました。

コーヒーのポリフェノールは血圧を下げる効果が期待でき、バナナにもカリウムが豊富に含まれているため、Wの効果で血圧を下げる効果が期待できます。

他にもバナナとの食べ合わせでいいものは、バナナとみかんです。

バナナ×みかん ⇒ 老化予防効果 

ともに抗酸化作用に優れている食材なので、同時に摂るのがおすすめです。

黒バナナで疲労回復&ダイエット効果!

普通のバナナを5~6日放置して、少し黒く熟成させたのが黒バナナ

普通のバナナだと糖分で太ってしまいますが、黒くすると成分が変わります。

シュガースポットと呼ばれする黒い斑点が出ると、甘くなって美味しくなります。斑点が増えるほど、酵素の量が大幅にアップします。酵素量が増えると栄養成分を効率よく摂れ、代謝を活性化させる効果がさらに期待できるのです。

10日も食べると、疲労度(ストレス度)も劇的に下がり、体重も減少します。

黒バナナにすると、肥満の元であるブドウ糖やショ糖が減少します。逆に、オリゴ糖が増え、甘さがアップすることで、血糖の上昇が緩やかになります。

バナナは、7日くらいまでは熟成してOKです。

▼黒バナナのことはこれを読むべし!

★上から?下から?バナナのむき方

バナナは下からの方が、スジがとれやすくむきやすくなります。

この先端の部分は栄養が集まりやすく、最も甘い部分です。

80℃バナナで風邪予防!

バナナを80℃にあたためて食べる風邪に強くなります。

バナナは温めるとオリゴ糖やポリフェノールが増えます。オリゴ糖が増えると善玉菌が腸内環境を改善し、免疫力が上がります。さらにポリフェノールが抗酸化作用をアップするので、体内に侵入するウイルスや細菌を除去して風邪予防になります。

この効果は焦げると効果が得られなくなるので、おいしくて効果的なのが80℃です。

★風邪予防に効く80℃バナナ!

<材料>

・グラニュー糖

・バナナ

<作り方>

①バナナを縦半分に切る

②フライパンにグラニュー糖をバナナの形に敷き、その上にバナナを並べる

③中火で約2分焼く

④グラニュー糖がこげ茶色に変わったらバナナを裏返す

⑤片面を約1分焼く

*焦げないようにグラニュー糖の上にバナナをのせましょう

*****

バナナを食べてストレスも体重も減らしましょう!

赤石定典先生監修の大ベストセラーはこちら

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