2018年05月一覧

336日目。陸上競技観戦。

近くで陸上競技があると、都合がつく限り足を運ぶようにしているけど、去年の日本選手権は離脱症状の真っ只中で断念。その悔しさもあって、今日の大会は何ヶ月も前から狙っていた。それでもいろんなことがありすぎて、またダメになるんじゃないかとびくびくして、昨日まで行くことに自信がなかった。

前夜は早くから布団に、想像以上にしっかり眠れて、いい感じで朝を迎えた。ラッキー。調子よく早めに現地に着いて、穏やかな天候の中、一日中のんびりできた。焦るようなスケジュールでもなく、プログラムもゆったりしていて、ちょうどいい感じ。来てよかった。また家にこもっていたら、行かなかったことを悔やんで落ち込んでいたに違いない。
スニーカーを履いて、ほとんど座って観戦していたのもあるけれど、腰にはあまり影響はなかった。これはすごく嬉しい。出かけることに対する心配がひとつ消えた。
出かけることに自信がなくなると、社会復帰することにも自信がなくなる。ただの通勤ですら、できないんじゃないかと思う。そうなると、仕事なんか到底無理なんだと思ってしまう。魔のスパイラルに陥るパターン。何度も繰り返してきた。出かけないとまたそこにハマってしまうところだった。
ゆっくりでいい。急がなくていい。どうせ何にもないんだから、焦る必要もない。言い聞かせてまた歩きに行こう。
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335日目。次に向けて。

先日のセカンドオピニオンの話をかかりつけ医に。

病院間で連絡を取り合っていて、次の診察日時もご存知。そしてどうだったかと聞かれた。担当医が症状をわかったうえで、どういう処置をしたらいいかを判断してくれる人であればいいね、と。そう、ただ言われたから切るとかではなく、どういう状態だからこうなっているのか、そしてこの先生きていくうえで障害となるのであれば、その対策を打つ。それは具体的にどうすることなのかを明確に答えてくれる。当たり前だけど、これが求めていたものなのかもしれない。
ひとまずお互いに胸をなでおろす。
そして、3度目。勉強不足で申し訳ないと謝られた。
簡単に通り過ぎていく医師が多い中、少しでも患者に寄り添ってくれる人に会えたことは、ほんとにありがたい。その成果がきちんと出ますように。
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334日目。やめよかな。

クリニックで新しい内科の話。

どうだったかを聞かれ、物腰も柔らかくて話もわかると言うと、感触のことかと失笑される。自分に関係ない内科の話とはいえ、そんな態度はどうなの。かかりつけ医と何度も話したことにも不満そう。そんなに話してたの?って。僕はいつもセンターを勧めていると、この話ばかり。さすがにぐったり。この人の印象を良くするために考えて話さないといけなくなる。
クリニックのドクターでまともな人に会ったことない気がする。
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333日目。ダウン。

食欲も睡眠も不十分なところにバタバタしてしまったせいで、歩くのもスロー、頭もふらふらしていた。トロッとしたものが食べたいなと中華丼に手を出したら大失敗。完全アウト。

その後も持ち直すことなく、胃の痛みはおさまらず、うなりながら倒れてしまった。頭痛にふらつき、めまい。その間、1日半。
欲望通りに動いてはいけない。
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332日目。次の内科、受診。

無事に予約が取れたので第2の病院へ。

担当医は若い男子。前の外科医の粗さと比べると格段に丁寧な対応でほっとする。

今さらながら、そもそも論。膵液が通りにくいために痛みが生じるので、その原因が膵石なら砕いたり除去したりして流れるようにする。石を取るだけでは無理なら切る。膵管癒合不全も原因のひとつなので同様。膵液の流れを邪魔するのなら取る。これもどんな具合なのかによる。
今の状況がどうなのかを検査してからの判断になるので、前の病院から画像を取り寄せ、新たにCTと採血をして終了。次回、治療方針を決めることに。採血で腎臓が良くないことが発覚。

どうなるんだろう。
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331日目。出た!

出た!絞った!

トータル3日間で、−3キロ!

半年間で増えまくって、断食しても落ちなかったものまで落ちた。医師にも妊婦と呼ばれたおなかがぺったんこ。嬉しすぎる。
現在処方されているもの。これだけ飲んだら1週間くらいは下痢する量らしい。
マグミット錠330mg 毎食後2錠
アミティーザカプセル 朝夕食後1錠
ラグノスゼリー分包 毎食後1包
センノシド12mg 就寝前5錠
しかし、全然効かない。下剤乱用で染みついた便秘は相当ガンコ。
それでも苦しくて吐き気がするほど出っぱったおなかをなんとかするために、ダメ元で合わせ技に挑戦する。上記の薬に半身浴、腸もみ、ウエストひねり。食欲はなかったから、スープやおかゆ、ジュースなど。ダメ押しにピンクの小粒10錠。
初日にある程度出るのは予想していた。こんなに重ねているのに、腹痛もなくスルスルと(流れるように)出た。2日目までは下降するのもわかっていた。けれど2キロが限度。それが3日目にはもう一歩進んで出た。ありえない。やっとウエストが戻ってきた。
スコーピオン1本、断食、デトックススープ、漢方、ピンクの小粒20錠など、チャレンジしたのは数えきれない。
嬉しすぎる。やっと普通になってきた。服も着れる。人目も気にしなくていい。死にかけていた心が蘇る。ちっちゃなことだけど自信になる。
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330日目。次の内科へ。

毎日展開する手術の話。すっかりかかりつけ医と仲良くなってきた。

県をまたいで、膵石除去をやっている大きな総合病院へ行こうということに。今かかっている外科医に信頼が持てないのであれば、のちのち不具合が起きるに違いないから、予約してあるCTもなくしてしまって、違うところに行きましょう。もし、また外科的な手術という話になっても、他所でもやっていることだし、この先生じゃなきゃということでもないのでやめましょうと。全部かかりつけ医が手配してくださることに。ほんとにありがたい。ひとりでは絶対にできないこと。1年考えても前に進んでいなかったと思う。
手術って信頼関係がほんとに大事なんだということもわかった。全身麻酔して身を預けるんだから、しかも大きな傷もその先生次第、何かされたらとんでもない。笑って終われるわけもないし、一生抱え込むのは自分。よしと思えるようにならなければ受けてはいけない。勉強になった。
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329日目。ダメな食材。

脂肪分の低いものばっかり食べていると、時々無性に冒険がしたくなる。もう大丈夫と調子に乗って手を出す。その中で失敗したなと思うものがいくつか。

あっさり系の厚揚げ
高濃度カカオのチョコレート

デニッシュ生地のパン
ごろっとしたきゅうり
辛くない程度に入れたキムチの素
もちろん油ものや生ものは口にしてないし、食べたいともまだ思えていない。そのうち欲するようになるのだろうか。何にも考えずにバクバク食べていた頃が懐かしい。
あと、空腹時間が長すぎると、次に胃に入れたものがなんであれ、ちょっとキツイ。
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328日目。手術変更。

かかりつけ医から近隣の専門医へご連絡いただいた結果、開腹手術はこの近隣ではほぼやっていないとのこと。やはり症例が少ないのは間違いなさそう。膵石を取ることはやっているらしい。これもまあまあの手術になるそう。

最初の外科の医師だと問題が起きそうな気配がするので、またもやかかりつけ医の知り合いの内科医へ連絡。同じ病院内でも内科と外科はほんとに仲悪いんだな。めっちゃ迷惑。そのへんなプライドはどこかへ捨ててほしい。
ここまできてわかったことは、慢性膵炎の手術は非常に少なく、情報すら出回ってないことだけ。草の根運動のごとくしらみつぶしに当たるしかない。しかし素人がひとりで調べるのには限界がある。かかりつけ医に甘えながら、もう少し納得するまで進んでいこう。
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327日目。セカンドオピニオン的?

総合病院の外科での不安をぶつけにかかりつけ医のところへ。

担当医が手術の回数が少ないことなど、ある意味ぶっちゃけて話してくれたことはよかったのかもしれない。それが本音なのだろうと。

膵石を取るだけではダメなのかと問うても、内科的に少し取って何かが起きるより、ばっさり切ってしまった方がいいとの考え。ただ手術はその医師をどれだけ信頼できるかなので、信頼できなさそうなら他からも情報を得ようと、近隣の専門医にも声をかけてくれることに。
こんな話から、外科と内科の関係の悪さを少し教えてもらった。それぞれのプライドと役割の断絶に闇がある。患者には関係ないこと、迷惑なことなのに。
医者はそれぞれ目の前にいる患者のその瞬間しか見ていないから、前後のこと、内科と外科のこと、いろんなことを繋げて考えようとしない。だから今までほっといてごめんと謝られてしまった。かかりつけ医にはそこまでは思ってないんだけど。なんとも言えない。今回は私が目の前でどんどん倒れていくのを見て、この人は元気に60歳、70歳と迎えられるんだろうかと心配になったよう。

一緒に聞いてくれてた看護師さんは、同じ女性だけに不安さをわかってくれた。医師にも意見してくれたりもした。不安をぶつけられたことでひとまずホッとした。次の展開に期待。
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