体調一覧

289日目。体調不良。

桜咲く川沿いを散歩した。今年は早い。もうかなり散ってきている。太陽はあったかくて気持ちいい。長く散歩していたいけれど、腰が痛む。

昨日は1日中吐き気に見舞われていた。食べては嘔吐の繰り返し。夜は疲れきって倒れてしまった。朝もなかなか起きることができず、何度もうなだれた。電車に乗っても、食べ物を口にしても、胃のむかつきが起きて喉のあたりが詰まったように気持ち悪い。3食きっちり食べていたのに、退院してから1キロ近く落ちた。今朝は入院する夢まで見てしまった。
桜の咲いているうちにいろんなところへ行きたかったが、想像以上に身体はダメになっている。一気には難しそう。少しずつ距離を伸ばすようにしなければ。
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288日目。無理しない。

入院費の支払いのため、限度額申請をすべく市役所へ。手続きは簡単に終わり、そのまま病院へ。2日前まで住んでたような場所も、すっかり遠い場所。なるべく来なくて済むように。

桜は散りはじめ、もう青葉が覗いている。少しだけ散歩をして帰る。長く歩くと腰が痛む。バスに乗ると吐き気がする。あまり眠れなかったせいか、すぐに疲れが出る。無理はしないように、疲れすぎないようにしなければ。
バタバタしたけど、入院してよかったと思う。ぐちゃぐちゃだった内臓も少し落ち着き、体重もコントロールでき、規則正しめな生活になり、頭もすっきりした気がする。春めいて動きやすいし、動こうという気になっている。膵臓の薬は飲まなければならないが、他のものはもういらない。焦らず無理せずゆっくり生活したいと、気持ちもリセットできた気がする。
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285日目。退院前にしておきたかったこと。

早々に寝てしまった。目を覚ましてもまだ2時。左腰から背中、みぞおちがズキンとする。しばらくうとうとして4時。痛み止めを入れてもらう。落ち着いてくると落ちる。朝になってもねむくてだるくて仕方ない。こんなにねむくなるなんてびっくりする。午前中も1時間ほど寝ていたし、それでも夜もしっかり眠くなる。

消化器内科にいるのに、誰も頑固な便秘に耳を傾けてくれない。退院してからでは遅い。今いるうちになんとかならないかと、看護師さんにしつこく打診した。おなかの張りが異常なことをやっとひとりだけ理解してくれて、主治医に伝えてくれた。そして巨大な浣腸に下剤を処方。絶食からの消化の良い食事、運動もまったくしていない状況では仕方ないのかもしれないが、入院する前からの問題だったからなんとかしたい。繰り返したくない。この恐怖と思い残しがないようにと、とりあえず今できることはなんとかした。思いだけで今すぐに治るものではないけれど。
そして退院日も確定。あと1日。のんびりはできないけど、出てからのことを少し考えて過ごそう。
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267日目。よくない経過。

今週は春めいた陽気。なんとなく外に出てみると気持ちいい。食欲はなかったものの、出たついでに買い物をしてみる。買うと食べてみたくなる。しかしいざ食べるとすぐに苦しくなる。喉の詰まりを感じる。まさかヒステリー球ではないよなと思いながらも、工夫をしながらなんとか飲み込む。抗生物質も3日過ぎれば普通は効くはずだが、まったくそんな気配はない。腰痛は悪化している気さえする。めまいは明らかにひどくなっている。不安がよぎる。今日は気分転換に出かける予定があるから、それまでは忘れておこう。

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266日目。だるい。

だるい、眠い。この2日間は途中覚醒しながら1日合計6時間程度寝ている。起きてもすっきりしない。全身が重くて起き上がれない。お天気がよく外出したい気分になっていたとしても、身体が起き上がらない。食べはじめるとすぐ太る。身体も重い。身体、背中と下腹部に痛みが走るときがある。立ち上がると目の前が真っ白になる。ふらつきが激しい。頭が痛い。涙が出る。ずっと泣いている。

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265日目。そして、次の病気。

この1ヶ月くらいの間に尿の違和感が何度かあった。昨日もそう。とてもひどかった。もうごまかせないほど間違いのない血尿。おなかの張りも異常。身体中が痩せてもおなかだけがぽこん。むくみも解消していない。一晩あれこれ調べると、やたらといろいろでてくる。どれも当たってる気がしてきて終わりがない。悩んでる時間がもったいないと、覚悟してかかりつけ医へ。

確実にわかったのはひどい膀胱炎。エコーでは膵管が腫れてるけど、これはいますぐは爆発しない。腹水も逃れられた。この後検査を進めて他に何か見つかる確率も高いらしい。とりあえず抗生物質を通常の方より多めの1週間飲んで、残っている血液検査の結果を見ながら身体のむくみの取り方は考えることに。
こんなになるまでほっとくなんて、しんどいな。ドクターがぽつり。
抵抗力が弱っているのか、あとからあとから病が出てくる。病気への敏感さはあるけれど、痛みへの耐性がついているからか、症状に対する意識が低くなっている。膵炎の痛みに比べたらどんなことも蚊に刺された程度にすら感じないから。
また薬が増えた。もはや何のブログだかわからない。
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257日目。内臓が悪くて太る。

膵炎になると痩せる人が目立つ。私も重症のときはそうだった。今回は1ヶ月でみるみる太った。1キロくらい。そして痩せない。

内臓、特に肝臓や膵臓が悪いと消化や代謝が悪くなり太るらしい。自分でもよくわかる。食べる量も変わらず、しかも消化に良さそうなものが多いはずなのにぶくぶく太っていく。太るというよりむくむ、溜まる感じ。吹き出物もひどいことになっている。水分補給が足りないのか、睡眠が足りないのか。断食して内臓を休めたいけれど、食べないと痛みが走るからなかなか踏み出せない。
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255日目。雨。

久しぶりの大雨。だるくて眠くてずっとふさぎこんでいる。腰痛もひどく寝返りもつらい。1時間ごとに目が覚めて、身体は硬直。心も硬直。きついな。

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237日目。膵炎になるきっかけ。

しくしくと胃が痛む。空腹時に特に痛むので、起きている間じゅう食べてしまう。そして痛みが治まると眠れる。まだまだ長く眠ることができる。


これまで何度か膵炎になったものの、アルコールか何かというところでうやむやになっていた。今回は今まで以上に理由がわからないので、なぜ急に痛くなったのでしょうかと、尋ねてみた。すると、なにか食べものとかであたったのかもしれないですね、とだけ。そんなもんなのか。最近はあえて禁酒していたし、その時なんて飲んでもいないし。こんなに理由もなく突然入院とかになるのか、この先ずっとこんなことが続くのかと思ったらゾッとした。例えば旅先でひとりでいたときなんかどうするんだろうとか。

慣れているのでなんとかなるとは思っていたが、かなり厄介なことになったなとも思う。
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236日目。経過観察。

救急へ行ってからはじめての外来。担当医は以前に入院した時の女性主治医。先に採血を済ませてしばし待つ。総合病院の外来はなかなか来ることがない。すべて機械化された最新設備に驚く。アナログな人間には理解できない。

キョロキョロしていると呼ばれる。採血の結果、アミラーゼは5分の1程度に、炎症の数値もガクッと落ちていた。このまま下がると思われるから、近くのかかりつけ医に代えて、しばらく薬を出してもらい、食事に気をつけてくださいとのこと。やれやれ。
救急に行った時の数値は以前に入院した時の数値とほぼ同じ。そうなると一番痛かった時に病院に行っていたら、間違いなくもっと数値が高かったに違いない。つまり確実に入院していた。アミラーゼは上がるのも急だが下がるのも急。たった週末の2日ほど待ったために通院で終わった。もし病院にすら行かなければそのままだったかもしれない。救急のときに言われたように、これまでも何度か炎症を起こしては治まることこ繰り返されていたのかもしれない。恐ろしい。とにかくしばらくはゆっくりとした生活をして身体を元に戻すことだけ考えよう。
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