離脱症状一覧

85日目。恐怖と絶望。

朝が怖い。外に出られない日は特にひどく怯える。また1日が始まるのかと絶望の淵に立たされ、このまま目覚めないでほしいと願う。日々恐怖で震える。

目を開けた瞬間から絶望感と焦燥感に襲われる。今日が始まってしまったことへの悲しみ。落胆。焦り。恐怖。虚無。喪失。孤独。失望。絶望。ありとあらゆる負の感情がどっと押し寄せる。
目をつぶってみる。
楽しかったことを無理やり思い出す。
食べたくないごはんを口に突っ込む。
家中をうろうろ歩いてみる。
テレビは頭に入ってこない。
Facebookは焦りを助長するだけ。
意識が戻ったり、薄れたり。
前を向いたり、後ろを向いたり。
呼吸が苦しい。喉が詰まる。
左半身がしびれ、背中が痛む。
無意識に涙が頬を伝う。
ダメ人間のレッテルを何度も貼り直す。
間違ってないと何度も言い聞かせる。
生きたいのか、生きているのか、
生きる意味がまったくわからなくなる。
生きてて何があるの?
薬飲みたい。
目なんて覚めなければいいのに。
簡単に人を信じちゃだめだ。
理解してくれるなんて絶対に思っちゃいけない。
わかるわけない。そんな簡単なものじゃない。
誰かに支配されるなんてもってのほか。
私の領域に土足で入ってくることは絶対に許さない。消えてしまう方がはるかにいい。

誰にも関わらない。誰も傷つけない。自ら傷を負いにいかない。静かに。静かに。唇を噛みしめる。

辛かったことは終わりにしよう。
苦しかったこともこれで終わり。
悲しいことなんてもういらない。
自分をやってることにも疲れた。
まだ3ヶ月。もう3ヶ月。
生きるというそれだけのことがどれほど難しく、これ以上この苦しみと向き合って乗り越えていくことはできない。希望も何もない。
感情のないところへ行きたい。
すべて終わりにしてラクになりたい。
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84日目。また、顔面やられる。

ストレスのピークから1週間ほど寝たきりになり、やっと起き上がった先週末、鏡を見て唖然。またじんましんなのか、大きなぼつぼつが両頬に。とりあえずがまん我慢。週末で病院も開いてないし、もしかしたら明日は良くなってるかもしれないし。そんなことを思いながらぐーん、ぐぅーんってひきこもる。ぐっすりと眠れるといいんだろうがそうもいかず、それでも今朝はぼつぼつがひいてきているのでこのまま様子をみることに。もう薬は増やしたくない。

腰痛は相変わらず。横になっていても腰がカチカチに固まっているのがわかる。少し動かすだけでも痛みが走る。左側ばっかりだなぁ。心因性のものなんだろうな。お手伝いから離れてもまだ連絡があったりするし、どうも落ち着かないし、何も手につかない。よくない。よくない。他人の言動に振り回されないように。質の良い睡眠を手に入れなければ。しっかり自分を取り戻さなければ。平穏な日々を過ごすことに集中しよう。
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80日目。3回目の生理。

断薬後の生理2回は実に苦しい戦いだった。今回もまたそうなるのかと思えば恐ろしかった。実際に迎えてみると、腹痛は半減くらい、吐き気はほぼなし、浮腫みや張りも半減で済んでいると思う。経血量は変わらず多く、5日目にしてやっと落ち着く。食欲はありすぎるのでカロリーをみながら調整。よく甘いものが欲しくなるというけれど、私は全然だな。しっかり食べたい欲のほうが強い。

腹痛は常時、眠っている間も感じるほど。それまでの左半身の痛みに背中の痛みが加わって、どの体勢だと痛みを最小限にして眠れるのかあれこれ工夫する。見つかった瞬間に落ちる感覚。右向きで足を少し曲げ、お腹をかばうような体勢がなんとなくいい気がする。
夕べも同じ状態で疲れ果てて眠る。スマホを切り忘れて着信音で目が覚める。今の生活にスマホは必要ない。しばらく手から遠ざけて静かに暮らそう。
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76日目。腰痛と皮膚と喉のつまり、続き。

昨日はフラッシュバックが激しく、眠りにつくことが難しかった。9月になって急に暑さも落ち着いてしまったから、身体を温めることにも時間がかかり、少し焦ってしまった。眠ってしまえば連続5時間近くいけてる。この先の課題だ。

この前からの腰痛がまだ治らない。逆に悪化してる気がする。内臓が悪いのかな。1日ゆっくりしていたのに、まだ痛みが残る。歩くと足の付け根くらいまで響いたりもする。強いフラッシュバックがあるほどの負荷を感じたことが、ここに出てるかも。やっぱりストレスは良くない。ストレス耐性が低くなっているのだろうか。明日は整体。治してもらおう。

皮膚のアレルギーは治ってきた。さすが強力なステロイド。1週間でほぼクリア。このままでいて。
喉のつまりも少しずつ取れてはいるものの、いつもより時間がかかっている気がする。一瞬取れた気もしてたけれど、ストレスはここにも影響している。ほんとにストレスを溜めないように、抱え込まないようにしなければ。
落ち着いて。絶対に焦らないように。
治ると信じ続けること。
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73日目。ストレスと喉のつまり。

断薬してから1ヶ月は喉のつまりがひどかった。四六時中息苦しい状態が続き、眠りを妨げる日も多かった。それでもだんだんと短時間でおさまったり、感じない日もあるほどになってきたが、今でもストレスがたまると明らかに違和感を感じる。ゴクンひとつで負荷がかかっていると理解できる。

昨日、久しぶりにお手伝いに行かなければならなくなった。何も考えないようにしていたものの、帰宅してから過食行動、喉のつまり、腰の痛みが強くなった。身体って不思議だ。なんて正直なんだろう。ストレスがかかると決まって出る症状が一気に押し寄せる。いくら笑っていてもストレスだったんだ。身体が教えてくれ、頭で考えさせられる。久しぶりだから余計に強く感じてるのか、つまり感がハンパない。この苦しさは解消されるまでどのくらい時間が必要なのだろうか。薬以外で対処する方法はないのだろうか。今後のためにも記録しながら探っていきたい。
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68日目。今度は日光アレルギー?

歩きすぎは入眠に時間がかかる。ほどよくを心がけなければ。30分〜1時間×4回。最近は小刻みな覚醒が多い。夢も見たことあるものばかり。


元気を取り戻すべく重い腰を上げ、お日さまをいっぱい浴びたお散歩帰りにびっくり。手の甲から腕にかけてと首元に、真っ赤な湿疹が派手にできている…。


1日以上たっても引かないので、また皮膚科へ。確定ではないものの、日光アレルギーらしき…。紫外線を浴び続けて抗体の限界を超えてしまうと、アレルギー反応がでてしまうのがよくある日光(紫外線)アレルギー。他にも薬や化粧品の成分が原因でアレルギー症状を引き起こすこともあるというが、断薬してるから薬は関係ないし(「ひとりで断薬は大変だから無理したらだめですよ」と先生からご忠告…)、シャンプーなどのわずかな残りでも可能性があるらしいが、いかんせん納得しがたい…こんなにも突然出るかなぁと先生も首をひねる。


「日光なら長袖を着るようにいうんだけど…うーん。断薬してるなら飲み薬はやめて、まずこれ塗って1週間たっても残ってたら来てね。」と、赤い湿疹が黒くなって残る前の早い完治を目指して、塗布する場所に応じた強弱2種類のステロイドを処方され退散。せっかくの夏の太陽を浴びちゃいけないっていうの?

あれこれ制約が増えていく…。

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目標1週間以内完治!



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58日目。雨のいたずら?

ゆっくりと過ごしたはずなのに、不調…。

食欲減退。夕方になって少し口にし始めると慣れてくるけれど。
喉のつまり。少しはマシになってた気がするのに、明らかにゴクンが苦しい。余計に食べづらい。

身体中に痒み。顔にも違和感。妙な吹き出物と腫れが少し。

体温調節ができない。暑いのか寒いのかわからなくなる。布団をかぶって眠りにつく。
頭痛。ジンジンからガンガンに。殴られたり、引っ張られるよう。
左目も痛い。頭と同じくガンガンくる。歯くらいまで範囲を広げて響くときも。
外に出る気が失せる。それでも買い物くらいは行かないと。と、無理やり出るがすぐ帰る。焦る。
やる気がでない。意欲が湧かない。憂鬱。焦燥感いっぱい。
できれば眠りたい。ずーっと眠っていたい。
身体が倍くらい重い。でも眠れない。
雨だから不調なのかな。
晴れたらまた前へ進めるかな。
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56日目。一変したPMS事情。

断薬前は生理痛なんて無縁だった。食欲は旺盛になるし、体重も増えていたけれどその程度。それが断薬して大きく変わった。

身体中のむくみ、乳房の張り、便秘、過食、吐き気、不眠、睡眠欲、腹痛、イライラ、吹出物、過剰な経血量などなど。
この中で特に問題なのは吐き気と腹痛。なんせ生理開始3日間は夜中じゅう転げ回る。断薬開始時の頃を思い出す。床に這いつくばったり、立ち上がってうろうろしたり、ラクな体勢を探すが皆無。痛みと辛さに泣き叫ぶ。経血量も見たことないくらいに増え、何度もトイレに駆け込む。嗚咽と絶叫の3日間。
痛みや吐き気がおさまらないと眠ることもできない。痛みが消え、疲労がピークになった一瞬に意識が遠のき、ふわっと落ちる。これを逃すとまた一日中起きているはめになる。ある意味気が抜けない。
この苦しさとイライラはまた八つ当たりに変わって周囲にぶちまける。最悪のパターン。どうしていつもこうなるのか。大人しくしていることはできないのか。
働き始めたら寝込んでいることもできない。ずっとこのままなのか。やわらぐことはあるのか。働くまでに解決策を見つけなければ。いや、その前に近く襲来するコイツとどう戦うのかが目下の課題だ。
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55日目。自立神経失調症と歯。

意外と真面目に歯医者だけは行っていた。定期的に。

寝込んでるとはいえ、決まっていることは外したくないので、ゴソゴソ起きて行く。断薬からちょうど1ヶ月の日。
食べてもないけど、歯磨きもろくすっぽできてない。いつも怒られるけど、今回はひどいだろうな、と自覚しながら歯周病チェックを受ける。先生が驚いている。やっぱり…。
「どうされました?今までで一番悪いんですけど…。」
「すみません。自立神経が壊れて、歯ブラシが握れなくて…。」
「そうですか…。困りましたね…。うーん…。あ、なら、電動ブラシにしてはどうですか?今なら歯間もしっかり磨けるのが出ているし。手を動かさなくていいから、うん、その方がいい、ちょうどいい!」
先生ありがとうございます。その足で買いに行きました。
自立神経がぶっ壊れてから、手がうまく開けなくなった。指を一本ずつこじ開けないと、パーができなかった。体温もなく凍りついていた。そんな手で歯ブラシは握れなかった。トイレもままならないので、当然後回しになった。歯にもきたのか。ここまできたら徹底的に治してやる。この1ヶ月間で他にも欠けたり、汚れがついたりしたものも増えている。今なら時間はある。気になったところもしつこく伝えて、コツコツと治療していくことにする。
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51日目。皮膚と栄養。

断薬を決めた理由のひとつに、薬が飲めなくなったことがある。口にするものすべてを拒否し、嘔吐しまくってたとき、薬の一粒でも吐いてしまい、余計に口の中が気持ち悪くなり…ということを繰り返していた。だったら飲まなきゃいいじゃん、って。

吐き始めると今度は顔が壊れ始めた。皮膚がボロボロとめくれ、赤くただれたようにヒリヒリと、化粧はおろか、洗顔すらできなくなった。一晩で顔面崩壊。あっという間のできごとだった。幾つになっても女はオンナ。また泣き崩れるしかなかった。もう元には戻れないのか。もう誰にも会うことを許されないのか。精神的屈辱…。その時の写真を見せると、友人ですらギャーって声をあげ、顔をしかめて引いてしまうほど。
すぐに以前も通ったことのあるとても評判のいい皮膚科に行った。優しい女医さんによる丁寧な診察。これまでの経緯や工事音などの環境も細かく聞いてくださった。
結論。顔に必要なビタミンであるBとCがまったく足りていないとのこと。吐くことによってビタミンBが流れ出て、Cが顔に上がってこない。顔面に栄養がいってないのだと。そこで処方されたのが塗り薬とエンシュア・リキッド。これが一気に症状を回復させた。
エンシュアリキッドは、何らかの理由で食事をとれなくなってしまった方が、効率的に栄養補給できるようにと考えられて作られているドリンク。少ない量で高いカロリーを摂取することができ、ミネラル・ビタミンなどの微量元素も多く含まれている。一缶250mlで250kcal。
飲みにくいよーと言われながらも、私には合っていたようで、割とすんなり飲めた。初日は水も経口補水液も飲めなかったから、2時間くらいかけたけど。
それからは飲みやすいと言われるバニラ味とコーヒー味を交互に、毎日一缶を摂取。これが非常に効果てきめん。今まで取れていなかった栄養をぐんぐん取り込み、みるみる皮膚が生き返った。これですっぴんでも外に出られる。病院も行ける。積極的に補給する。ひとまず顔で悩むことはなくなった。大きな変化だ。
食事も少しずつできるようになり、エンシュアとの平行摂取で一気に体重増加。おなかもどんどん出てきて、これはこれで悩みのタネとなるのだが…。
そして今日はエンシュアを処方してもらうべく皮膚科へ。すると、もうこれ以上皮膚科では出せないのよ…と最後通告。他院ならもっと数量出せるからと言われつつ帰宅。えーどういうこと?クリニックで言うのかよー。自分の中では必要以上に体重が増えたからここでやめるか、もう少し人間らしくなるまで続けるか、お盆休み中の課題にしよう。
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