3日間で-2キロ!塩抜きダイエットで速攻むくみ解消!

むくみで困っている方にぴったりなのが塩抜きダイエット。塩分過多により体内に過剰に取り込まれた水分を、塩分を3日間控えるだけで排出してしまうというとても理にかなったもの。無理な食事制限もないので気軽にできるのでおすすめです!

余計な水分を排出して体重減少・サイズダウン

塩分を摂り過ぎると体内の塩分濃度が高くなります。すると、腎臓は塩分濃度を一定に保とうと身体に水分を溜め込んでむくみを起こしてしまいます。また代謝も下げてしまうので、老廃物を溜めてどんどん痩せにくい身体にしてしまいます。さらに溜まった水分が冷え性を悪化させることにもなってしまいます。

塩抜きダイエットは、食事に含まれる塩分を1日1.3g程度まで控えるというダイエット方法です。身体から余計な塩分を排出することで塩分濃度が下がります。そうすると塩分濃度を保つために、余分な水分を排出していきます。塩分濃度を下げるときにむくみの原因となっている血管まわりの水分も排出されるので、むくみも解消されてすっきりしていきます。

また、減塩の食事に慣れていくと、普段どんなにしょっぱい味付けなのかがよくわかり、ダイエット後は薄味での食事が楽しめるようになります。普段から減塩をすることができるようになると、高血圧や生活習慣病の予防にもつながり一石二鳥です。

塩抜きダイエットのやり方

1.期間はたったの3日間

塩分は人間にとって必要なミネラル、生命にもかかわってくる大切なものです。長く続けると危険なこともあるので、必ず3日間限定で行います。

2.塩分の多い食べ物はNG

1)外食禁止・自炊しましょう

外食は濃い味付けが多いので、この期間はできるだけ自炊しましょう。調味料は、塩はもちろん、しょうゆや味噌、ドレッシング、ケチャップなど塩分が多いものは避けます。これさえ守るだけで食事制限はないので、基本的に何を食べてもOK。ただしダイエットなので油を多く使ったりするのはやめておいたほうがいいですね。

2) 加工食品、インスタント食品、スナック菓子を避ける

ハムやベーコン、ソーセージなどの加工食品、梅干し・佃煮などの漬物類は保存食として作られているので塩分が多いです。また、カップ麺などのインスタント食品、スナック菓子なども避けましょう。

3)スープ類にも注意

味噌汁やコンソメスープなどにも気をつけましょう。もし食べるのなら、普段の味をめがけて作るのではなく、決まった塩分量に調整しましょう。

また、カリウムには体内の塩分を排出させる効果があるので、ほうれんそうやアボカドなど、カリウムを多く含む野菜や果物を積極的に摂るのもいいですね。

3.水は1.5リットル飲む

水をたくさん飲むことはむくんでしまうのでないかと抵抗感を持つ人も多いかもしれませんが、逆に水をたくさん飲むことで余分な水分の排出が始まります。1日あたり1.5リットル~2リットルは摂りましょう。

さらに、水分補給が十分にされると便もスムーズに排出されるようになるので、便秘の解消にもつながります。

無理な食事制限もなく、気をつけるのは塩分のみ。いつでも簡単に始められて、効果が出やすいのがメリットです。もちろんダイエットなので食べ過ぎないようにしてくださいね。

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