【世界一受けたい授業】冬太り・乾燥肌・冷え性・風邪~冬トラブルは絶品鍋で解消!

2018年12月1日(土)の「世界一受けたい授業」で、「一手間でさらに美味しく効果UP!冬トラブルを乗り切る最新・鍋料理! が紹介されました。

冬のお悩みによってどの鍋を選べばいいのかを、日本獣医科生命科学大学客員教授・佐藤秀美先生に教えていただきます。

冬のお悩み別スーパーレシピ
関節痛に「イタリア風サバ缶鍋」

<材料>

・鯖の水煮缶詰  1缶

・キャベツ    半玉

・カットトマト  1/2缶

・ニンニク    2片

・生姜      1片

・チーズ     適量

・パセリ     適量

・コンソメ    2粒

・引きコショウ  少々

・水       600ml

<作り方>
ニンニクと生姜をすりおろす。

鍋にキャベツを入れ、そこにすりおろしたニンニク、生姜、水を加え沸騰させる。

キャベツの量が減ってきたらコンソメを入れる。

コンソメが溶けたら鯖缶を汁ごと入れる。

温まったらカットトマト、チーズをいれる。

最後に、お好みでパセリ、コショウをお好みでトッピング。

冬太りは「豆乳入り海苔鍋」
冬は体温維持のため糖質を欲する傾向にあり、動くこともおっくうになり運動量が低下するため、体重が増加することもあります。
海苔に豊富に含まれる食物繊維は、糖の吸収を抑制し、腸にたまった老廃物を排出してくれます。
<材料>
・焼き海苔 大5枚
・白菜   1/3玉
・豚バラ  150g
・白ネギ  1本
・しいたけ 5個
・えのき  1/2袋
・豆腐   90g
*昆布だし
・薄口醤油 大さじ1
・水    600g
・豆乳   200ml

<作り方>
鍋に昆布だしのつくり、そこに薄口醤油を加える。

汁ができたら、白菜、白ネギ、しいたけ、えのき、豆腐を入れる。

沸騰してきたら、豚バラを入れる。

できたら海苔を大量に加え柔らかくなってきたら火を止める。

最後に、豆乳を加えて完成。

お好きな鍋に海苔をちぎって大量に入れるだけ。
さらに、豆乳を入れることで、代謝を促し、脂肪を燃焼してくれます。
*豆乳は加熱しすぎるとたんぱく質が固まり、脂肪燃焼効率が下がるので、いったん火を止めてから(仕上げに)入れましょう。
乾燥肌は「シンガポール風スペアリブ鍋」
スペアリブには肌を潤し、再生を促すコラーゲンが豊富に含まれています。
また、ウーロン茶に含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、肌の老化を抑制します。
スペアリブをウーロン茶で煮込むと肉汁と茶葉の風味がマッチします。
ウーロン茶の茶葉に含まれるカテキンが、お肉の中のコラーゲンと結びつくことで、トロっとやわらかく仕上がります。

<材料>

・スペアリブ  300g

・大根     1/3本

・しいたけ   5個

・かいわれ大根 適量

・にんにく   3片

・生姜     1片

・にんにく   1片

・生姜     1片

・八角     2角

・黒胡椒    適量

・塩      小さじ1

・薄口醤油   小さじ1

・ウーロン茶  600ml

<作り方>
スペアリブを下ゆでする。

下ゆでしたスペアリブを取り出し、別の鍋にウーロン茶、ニンニク、生姜、八角、黒胡椒、塩、薄口醤油を入れ、スペアリブを煮込む。

1時間煮込み、スペアリブが柔らかくなったら大根、しいたけを入れ再び加熱。

大根が柔らかくなったら最後にかいわれ大根をトッピングして完成。

冷え性は「シビレ鍋」
寒くなると血管が収縮し、体温維持のため身体の中心に血液が集まります。すると末端冷え性になり、寒さを感じやすくなります。
「シビレ鍋」に使う花椒唐辛子には血行を促進し、体温を高める効果があります。
さらに、黒酢を入れると、黒酢に含まれる酢酸が血行をよくするため、高血圧や冷え性の予防に役立ちます。
さらに黒酢は煮込むことで、お酢特有の酸味が弱まり、コクが増すので、辛い鍋と相性が良い調味料です。

<材料>

・黒酢   大さじ3

・鶏ガラスープの素 700ml(素は大さじ3)

・生姜   1片

・ニンニク 2片

・唐辛子  小さじ1

・醤油   大さじ1

・花椒   大さじ1/2

・豆板醤  小さじ1

B:

・豚バラ  200g

・キャベツ 半玉

・絹豆腐  180g

・長ネギ  1本

・しいたけ 5個

C:

・花山椒の粉 適量

・ごま油   大さじ1

・ラー油   小さじ1

・万能ネギ  1本

<作り方>
Aを混ぜ、元となる汁を作る。(ニンニク、生姜はすりおろし)

汁を温めたらそこにBを加える。

最後にCを加えて完成。

※辛さはお好みで調節してください。

風邪は「カレー鍋」で解消!
冬は空気の乾燥でウイルスが蔓延しています。さらに体温が下がると免疫力が低下してしまいます。
そんなときには「カレー鍋」がおすすめです。
カレーのスパイスに含まれるウコンには抗酸化作用があり、免疫力を高めてくれます。
カレーには甘味・旨味・酸味・苦味・塩味の五味がすべて入っていて、カレー粉やカレールーを入れることで、誰でも簡単においしく作ることができます。
カレー鍋の残り汁を茶碗蒸しに変化させると、免疫力がさらにアップします。

<材料>

・カレー粉  大さじ1

・玉ねぎ   半分

・人参    1/3本

・キャベツ  半玉

・豆苗    適量

・ニンニク  1片

・生姜    1片

・オリーブオイル 大さじ1

・カットトマト  1/2缶

・しめじ   1/2袋

・塩     少々

・醤油    小さじ1

・豚バラ   100g

・コンソメ  2粒

・水     600ml

<作り方>
カットトマト、コンソメを入れ汁を作る。

そこにカレー粉、すりおろしニンニク、すりおろしの生姜を投入。

温まってきたら玉ねぎ、キャベツ、人参などの具材を入れる。

量が減り、具材が柔らかくなってきたら豚肉を投入。

最後に塩、醤油で味を整え、豆苗を乗せ完成。

茶碗蒸しの作り方

<材料>

・卵  残り汁と同分量以上

・豆苗 適量

<作り方>
カレー鍋の残り汁を加熱し沸騰させる。

そこに溶き卵を投入。

かき混ぜまんべんなく混ざったところで蓋をして弱火にし5分。

最後に豆苗などをのせて完成。

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