みぞおちが痛くて、身体が重すぎて苦しくて、悩んだ末にかかりつけ医に行くことに。
荷物いるかな?
入院用の病院に行こかな?
いや問題ないって。
すぐ帰るよ。
痛みがまだ我慢できるレベルだから、脳内でめまぐるしく答えを探した。
結論。行かないよりは、行った方がまし?休み前だし。痛み止め一本で楽になれたらいい。
点滴を打ちながらしばらく待つ。採血の結果、アミラーゼは時間切れで答え出ず、白血球と炎症はなかなかの数値。即座に転院体制に。
いったん家に戻って荷物を持って救急で行く。長い検査の末、急性増悪で入院決定。アミラーゼはたいしたことないかわりに、炎症がさらに悪化。痛みがひどくなる前に飛び込んだようで、これから上がっていくことも間違いなさそう。
痛みが続くとなんだか泣けてきて、かかりつけ医の「泣いたらあかん。この先ずっと付き合っていくねんで。」に号泣。覚悟もしてたし、いつものことなのに、とても心が震えた。
ステント手術からたった2ヶ月。主治医も頭を抱えていた。