120日目。考えない。

寒くて寒くて布団にくるまって早々に就寝。何度も目が覚めながら、朝まで丸まっている。仕事の夢とかリアルな友だちの夢を見て、不安に押しつぶされそうになった頃、朝が来た。クリニックの日だけれど起きたくない。何時間も格闘。

クリニックではなぜ外に出ないか、なぜ不安になるかの話。いやなことはしなくていい、やりたいことをすればいい、考えこまなくていい、やってみてから考えたらいい、やってみてから何を感じたか振り返ればいい。昔から考えすぎの傾向がある。それが良い方向に出ていたときもあった。今は苦しめている。心を解放しないと先へ進めない。
今週はお出かけ予定を詰め込んでいるから、その都度自分が何を思うのか、心を自由に、感情を豊かにしていく。
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119日目。雨はキツイ。

寒い。ほんとに寒い。雨が降り続く。

昨夜は吐き気に疲れ、しんどさに負けて倒れるように眠る。6時間。仕事時代に心残りだった夢を見続ける。苦しくて起きた。そして寒い。
今日も一日、雨。
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118日目。快挙続く。

夜遅くまで急な客人と軽く飲みながらおしゃべり。これが良かったのか、ストンと眠りに落ち、5時間+2時間。一生懸命寝たという感触。起きたとき、ゼーゼーいってる感じ。なんならもっと寝ていたいくらい。

調子よく寝ているのに乗っかって、時間もきっちり調整していければ最高なんだろうな。
それより喉と胃が痛くてたまらない。
しっかり寝るためにも早くなおさなきゃ。
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117日目。眠れた。

低気圧にやられて日付けが変わる前にダウン、2.5時間。覚醒してまた朝まで眠れないのかと思ってたのに、さらに5時間。時計を見てびっくり。中途覚醒ありだけど久しぶりに寝たなという感触。いやー、こんな日がくるとは。突然何が起きたんだろう。変わったことはしていない。夜中に一度起きたとき、1時間ほど泣きながらビデオを見たくらい。すっきりしたのか。普通にここのところの積み重なった寝不足からなのか。

今夜からまた雨だし、気分良くスーパーと本屋に行く。マラソンに誘われているから走りたいなとは思いつつ、いろいろ躊躇して断念ぎみ。その代わりスクワットチャレンジ開始。たるんだ足を引き締めたい。

ごきげんになっていると眠気が襲う。夜まで寝ないように耐えて、今日もぐっすり睡眠に期待。
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116日目。やっぱり不眠。

真夜中に寝落ちして2時間ほどで起きる。そのあとは夜が明けてから30分。これだけ。今週はまったく眠れていない。時計を見るのもイヤになる。朝7時を過ぎないと眠れないと、はなっから決めてかかっている自分もいる。

11月並みの寒さと雨が手伝って頭痛もひどい。喉もカラカラ。時に吐き気、長時間続く焦燥感。まったく使いものにならないふらふらの頭にやる気を奪われイライラする。
こんなに続くと薬の誘惑に負けてしまいそう。
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115日目。不眠つづき。

今週は全然眠れない。昨日も、いや、今朝も明るくなってからやっと落ちる。3時間もたたないで起きる。

不眠がこうも続くと焦ってくる。薬がなきゃ生きていけないのか。一生これが続くのか。不眠のままじゃ社会復帰ができない。悲しい未来しか想像できなくなる。
負けるな。負けるな。そんな考えを払拭するために、不眠対策をもう一度洗い直したり、逆に起きているなら何か勉強してみようかと考えたりもしてみる。考えても考えても朝は来ない。まとまりもしない。
朝がきて、諦めがつくと落ちるのなら、最初から諦めていた方がいいのか。
雨もちらほら。来週までは低気圧。
役所関係でやらないといけないことは済ませたし、雨なんて気にしないでゆるりと構えていよう。
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114日目。ご近所さんとお茶しまして。

自律神経失調症と離脱症状はよく似ている。同じ時期に自律神経が崩壊したご近所さん(おかあさん)からお茶のお誘い。お宅訪問。私はそのまま断薬に突入したので離脱症状とごっちゃになっているけれど、とにかくおしゃべり。

お互いに堰を切ったように話し出す。不眠、食欲がない、味覚障害、目が開かない、テレビが見れない、音に敏感、温度がわからない、お風呂に入れない(怖い)、歯が磨けない、便秘、電車に乗れない、人と会えない、動けない、何もできないなどなど。ありとあらゆることが一緒で驚く。まだ継続中だけれども、大きな山を越えた今だから、笑い合える。
ご家族も同居で、おかあさんの体調のためお仕事を休職されるほど親孝行な娘さんにもイライラされ(元病院勤務!)、「なんでできないの?」「ちゃんとやろうとしてよ」と怒られていたらしい。熱が出た、おなかが痛い、では済まされない症状は、同居のご家族でもやはり理解されないよう。お風呂にも入れてもらっていたほどなのに、分かり合えないことはお互いに苦しかったはず。こういうときひとりがいいのか、同居がいいのかわからなくなる。わたしが友達もなくしたと言うと、それはそうだわ、と共感された。わかるはずないわ、と。
これからは合うたびに、「睡眠時間は?」「食事した?」「歩いてる?」「お風呂入った?」と、誰にもわからない暗号じみた低レベルの確認作業をしよう、秋にはコスモスを見に行こうとお約束。
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今日はご不在のお嬢さんからプレゼントとメッセージ。あたたかい。

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113日目。またまたひきこもる話。

夕べも眠れなかった。いざとなったらクリニックも諦めようと思いつつ落ちたのは、ロケット打ち上げを見届けてから。1時間ほどうとうとして仕方なく起き上がる。

引き続きひきこもる話。いろいろ手広くやってきた私がここまでひきこもるのはおかしい。そろそろドクターも頭を抱えてきた。熱を出していたなら病院に行こう、美味しいものを食べに行って元気を出そう、そういう思考はないかな?うちにこもっているだけではなくて、外へ求めるようにしていこう。家にひきこもることとは、安全を求めていながら、可能性をなくしている。外には可能性が広がっている。これから寒くなるからといって余計にひきこもるのではなくて、冬にも幸せなイベントもたくさんあるのだから、楽しみを見つけに出かけよう。
不眠が続くと頭がふわふわして出かける気が失せる。少しでも眠れたときには出かけよう。
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112日目。ほぼ完徹。

夕べはまったく眠る気配がなかった。昼間は買い物へ行き、真夏のような暑さを少し感じただけであとはひきこもり。そのまま久しぶりの完徹モードに突入した。

一向に眠れず、3時を過ぎた頃に諦めた。それからはだらだらと時が過ぎるのを待つだけ。朝になり、日が昇り、まだ眠くない。お昼を過ぎて、外はまた夏日で、暑いスープを飲んで、やっとうとうと。ここで寝るとまた今夜にひびくと思いながら1時間ほどソファで落ちた。
この睡眠状態が続くと、社会復帰が怖くなる。早く眠れるようになりたい。
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111日目。ご近所さん。

私と同じく、工事の騒音に自律神経をやられたご近所さん(おかあさん)に遭遇。元々痩せている方なのに、さらに細くなってしまっていたが、回復傾向にあるらしく、言葉はお元気そうだった。

入院もしていたが現在はクリニックに隔週で通院、いくつかの薬が処方されてるとか。未だに不眠が続き、体温調整ができないよう。お互いに季節に合わない厚着に笑い。薬抜くの大変だから、早くなくなるといいですね。と言っても「?」って感じ。そりゃそーだ。離脱なんて考えたこともないはず。ともかく話ができる、状況が理解できるというのは、おかあさんも嬉しかったようで、お互いに細かいところを確認して励まし合うことができた。気が滅入らないようにこれからは逐一連絡を取り合って、ちょこちょこ遊びましょうと約束。素敵なご家族がいらしても落ち込むこともあるし、症状を理解できる範囲も限られることを再認識。薬を飲んでもやめても、辛いことには変わりない。
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おかあさんが絶対読んで〜と貸してくれたねこちゃんの本。癒されよう。

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