110日目。ひきこもりのワケ〜整体ver.

雨音が聞こえて起きる気が失せる。演説も始まったみたい。また最悪の日々が訪れるのか。なんとしてでも整体へ行かなきゃと意を決して起き上がる。

長時間眠れない、眠れても浅くて夢を見ていることを伝えると、頭蓋骨のゆがみを治すことから施術がはじまる。左側がひどくゆがんでいて、どこを押さえられても痛い。どうやらずっと考えごとをしていて、かなり疲れが溜まっているらしい。ひきこもりがちで外出する気にならないことを伝えると「こんなに疲れてたらあたりまえ。眠れていなくて、こんなに疲れていたら、身体だって休みたいに決まってる。」とバッサリ。すっきりとした目覚めがないと出かける意欲もなくなるそう。これがわかっただけでも収穫。のんびり、リラックスすることを心がけよう。
まだ熱も下がりきっていないし、今日はゆっくりすることに決める。
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109日目。雨、ときどきやる気。

リアルで少し苦しい夢が続く。何か意味があるのか。トータル5時間。

雨。どんどん強くなる。身構えてしまっているのか、朝から無性にぞわぞわする。肌寒いを通り越して冬装備、身体も硬直して一日中ベッドかソファで丸まっていた。昼間のテレビの騒がしさがいい子守唄になって、うとうとを繰り返す。寒いなと思ったらやっぱり微熱。
そんな中、昨日の続きでお花のことを考える。デザインをあれこれ考え、必要な資材を決め調達する。ほんの少しだけど集中してみた。
少しでも何かができたと思えば、日々わき起こる何にもしていないという後悔の念も軽減される。ちっちゃな逃げかもしれない。それでも心の負担は小さくなるんだから、この積み重ねでもいいじゃない。と今日は言い聞かせてみる。
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108日目。お稽古なのに外が怖い。

焦る夢ばかり見て、小刻みに起きる。時間になっても起き上がれない。起きたくない。良い感情も長くは続かず、またがたがたと震える。

今日はお花のお稽古。12月に久しぶりの展示会があるからそのイメージ作りも兼ねて。楽しみなはずなのに、外に出るのが怖く感じる。
外は23℃。肌寒くて長袖にカーディガンでちょうどいい。昼間の電車は比較的人が少なくて乗りやすい。それでも恐る恐る歩く。
お稽古を終えてからも少しぶらぶらすることに。時間はたくさんあるはずなのに、どうしても急ぎ足になってしまう。家に帰ってひとりでゆっくりしたい。家に帰れば解放される。そんなことばかり考えていた。お散歩をしていないとこんなに外が怖いのか。足の疲れもひどい。何もかもひどい。完全に逆戻り。
明日からはまた雨。
ひきこもらないようにしなければ。
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107日目。少し回復。

まだ微熱はあるものの、ようやっと回復してきた。ちょっと怖い夢を見ながら2時間+1時間+2時間。珍しく寝たという感触もある。

LINEやメールなどは全部無視して、自分に集中できた。そうすると心も落ち着いた。何に対しても攻撃的だった気持ちがなくなり、平常に近くなってきた。攻撃的になるのはひきこもることでパワーが内に集中して向かっているからで、それもあるから外へ出る方がいい、昨日のクリニックでも言われた。昨日少しだけ外出しただけでもこんなに違うのか。ドクターには毎日少しでも外出して結果を教えてくださいとも言われている。

今週は予定もあるから報告できるか。
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106日目。絶望感。

朝起きると震えていた。

絶望、孤独、恐怖、悲しさ、すべてのマイナスの感情が後から後から襲ってくる。

今までにないくらいひどく苦しい。
消えてなくなりたい。
しばらく震えてからクリニックへ。
とにかく外へ出て生活リズムを作るべきだと。
肌寒いけれど遠回りしながら帰る。
朝よりは少しだけ落ち着いた気がする。
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105日目。発熱に雨。

雨の一日。体調が余計に悪化してくる。

喉の痛み
身体の突っ張り
吐き気
下痢
悪寒
気分の落ち込み
焦燥感
孤独感
不安感
絶望感
希死念慮

今日もひたすら横になる。
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104日目。発熱。

昨日からどうも体調が悪い。久しぶりの発熱、発汗、吐き気、身体の痛み、喉の痛み。だるい。水分をいくらとっても喉が乾いたまま。ぼーっとしてしまい起きていられない。薬も飲みたくないし、時間が経つのを待つしかない。

それでも断薬当初に比べたら全然ラク。発熱ってほんとに大したことない。変な耐性がついた。思考も停止ぎみだから、嫌なことを考えなくていいかもしれない。
とにかく眠ろう。
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103日目。過食するとき。

随分と悩まされた過食嘔吐。また直面するのか。今日は落ち着いているけれど、また出るかもしれない。

以前はいろんなことに満たされてないときだった。痩せていないと醜い、服を綺麗に着ることができない、醜いから誰も見てくれない、このループ。太ることが異常に怖すぎる。さらに今は仕事もなく、身体もいうことをきかず、不安感と絶望感に強く襲われる。常に自信がなく、やたらと自己否定ばかりする。元来の精神的な資質からなのか離脱症状なのか。原因はどこにあるのか今はわからない。
愛情に満たされているときはそんなに気にならなかったから、今は満たされていないと感じているのかもしれない。ただの離脱症状だと思えたらなくなるのかもしれない。
悪化して自暴自棄にならないよう、冷静でいられるよう、自分の気持ちを俯瞰的に見ていかなければ。
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102日目。過食。

持続力なく3時間強。かなりリアルな夢を見て目覚める。

過食が止まらない。体重が増えるのを気にすればするほど、おなかがすく。量的にはそんなに、逆に減ってたくらいなのに。ただ、今までしなかった間食を少しだけするようになった。これが原因?まるで服薬中に痩せた分を一気に取り戻すかのよう。恐怖。また死にたくなる。先日クリニックでドクターに相談しても、見た目も全然わからないからと完全スルー。このままだとますますひきこもりになる。もう一度相談しよう。
食べられなくて痩せる人もいれば、過食になる人もいる。この差はなんなんだろう。元が摂食障害だったからなのか。
あまり考えるとノイローゼになって暴れてしまいそうなのでこのあたりで終わり。
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101日目。ミルク。

どんな風に寝ているのか不思議になるくらい、脚に力を入れている。ふわふわと合計5時間。低気圧のためか起きても頭が痛い。飛蚊症と耳鳴りもひどい。
ホットミルクを飲むと寝つきがいいとよく言われる。牛乳に含まれているトリプトファンが、体内で心身をリラックスさせるセロトニンに変化し、さらに睡眠促進ホルモンと呼ばれているメラトニンに変わる。含有量が少ないから効くほどではない、時間がかかるという説もあるが、イライラを沈めるカルシウムによって心を落ち着かせて入眠できるとも言われる。

目覚めに、寝る前にと時間もマチマチに飲んでいたが、いつの頃からか寝る前に飲むと寝やすいと感じるようになった。ストレスを感じながら入眠体勢に入るとなかなか眠れず、眠れてもすぐに夢を見始めてしまい、さらに不快になる。そんなストレスフルな時にミルクを少しでも飲むと落ち着く気がする。子どもみたいに空腹感が満たされあったかくなると寝てしまう傾向にあるので、おなかを満たして、身体をあっためて、ストレスを軽減してくれるから、効果的なんだろうと勝手に解釈している。今のところ自分でいいと思っているので少し続けてみるつもり。
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