睡眠一覧

93日目。続く、浅い眠り。

ほぼ不眠の翌日は眠ることへの期待が高まる。うとうとし始めたらタイミングを逃さぬようにベッドへと急ぐ。浅い眠りで3時間+意地で目を閉じ続けた3時間。ずっと夢を見ていた。身体じゅうが緊張。熟睡にはほど遠い。


出かける予定があると何日も前から睡眠の準備をする。今日は地域の健康診断。たいした用事ではないけれど、朝が早いとやっぱり緊張する。そのためもあって昨夜は早く就寝したのに、思いのほか浅い眠りでがっかり。そのうえたった1時間強のことでもふらふらで、帰ってすぐに脱力。カチコチに固まった身体と最近のグルグル思考が重なって、身も心も頭も疲れ果てた。


週末はまた雨予報だから今のうちに何かやりたいと思っていたものの、やっぱりグルグル考えてしまって先に進まない。身体がついてこない。食事の準備すら考えるのがキツくてあきれはててしまう。何をやってもダメなときはダメ。その代わり大丈夫なときは大丈夫。そう思い直すことにして、今日は頭をからっぽにすると決める。

今日わかったこと。ひきこもりが続くと体力が落ちる。気力もないと外出は厳しい。

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90日目。軽いフラッシュバック。

入眠体勢に入ったところフラッシュバックが巻き起こった。これまでに苦しかったできごとの数々がぶわーっと一気に押し寄せてきて負けそうになる。おさまっていたはずなのに。

一つひとつに向き合ってしまうと辛さが増大する。どうやったら消えていくかを考える。モノクロの人物たちがカラーになる前になんとかしないと、記憶がクリアになるとまた苦しめられる、思い出すな、そんなことばかり考えてぎゅっと目をつぶりながらかき消していく。次から次へと現れるシーンに愕然としながらも、屈しないように続ける。すると徐々におさまりはじめ、疲れきっていつの間にか落ちる。悪夢へと変わることもなかった。

過去の体験が生々しく思い出され、今まさに同じ出来事が起こっているかのような感覚。凍りついていた記憶が溶け出して、そのときの感情や感覚が鮮明によみがえってくる苦痛。これらは今起きていることではない、過去のことだと言い聞かせるのがいいと何かで読んだことがあり、咄嗟に実践していた。


すべてもう終わったこと。

これ以上いじめないで。

今の私は違うところにいる。



今日はこれで終わったけれど、きちんと向き合い消化しない限り、また現れるのだろうか。

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88日目。浅い眠り。

強烈にひどい状態から少し抜け出しつつある。もう終わりかと思ったのに、戻ってきた。

ここ数日の大きな共通点は浅い眠り。うっすらと覚醒しているような感覚に現実味を帯びた夢がプラスされ、頭はフル回転で何かを考えている。およそ3時間くらい。熟睡できていないから起き上がっても疲労感が重く残る。おかげで昼間は役に立たず、ぼーっとした頭で過ごすことになる。
頭が回らず、身体の痛みが増して寝返りも厳しい。無気力に拍車がかかり、ほとんどの時間を横たわったまま過ごす。
全身から力が抜けているかと思いきや、実は思いきり力んでいる(緊張している)。
光を避けてカーテンも開けていない。テレビをつけても集中できずに見ていない、耳にも入ってこない。
昼間のあたたかい時間にふいに睡魔に襲われるが、夜に寝ることを意識して10分程度で起きる。しかし、夜になると目が冴えてくる。
悪夢ではないため、気分が落ち込むことはない。これだけはほんとによかった。
質のいい眠りが昼間の状態を左右する。
昼間の過ごし方が眠りを左右する。
折り合いをつけなければ。
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74日目。夢か現か…

夕べは疲れがまったく取れず、痛みもひかないので早くから入眠。5時間くらい眠っている。

最近起こる現象。
現実と夢との境目がわからなくなること。

中途覚醒時、無意識に思いの丈を何かに書き記していることがある。その記した対象の出来事が残像として強く残ってるから、起きたときに混乱する。夢だったのか、現実に起こったことなのか、ただの妄想なのか、まったくわからなくて。冷静になって点と点を繋いでいくと、それは前日に起こった嫌だったこと、ストレスだったことだと気づく。フラッシュバック。
心にふたをしてしまっているのか。
無理に忘れようとしてるのか。
考えないようにしてるのか。
どこにもぶつけることのできない、行き場のない思いを、自分ではない自分が書き出し、対峙している。考えると怖くなる。
この行動が大きくならないように、誰にも迷惑をかけないようにひとりで解決する。心の負担にならないように忘れる努力をする。しっかりと噛みしめる。
背中も腰も痛みが鋭くなってきた。そろそろ入院の覚悟もしなくては。
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63日目。完徹終わりの眠りと整体。

断薬してから見るようになった夢の中にいたから、いつの間にか眠ってたんだろう。同じ登場人物、同じ舞台で毎回違うストーリーが始まる。夢のタイプは数本。不思議だ。何を意味してるのか。落ち着いたら研究してみよう。

入眠時はストレス爆弾を抱えていた。おかげでズキズキと胃が痛み、身体はひどく硬直しているのがわかる。神経を逆なでしないよう、意識してゆっくりと弛緩させる。昨日の教訓を生かして、ミルクを飲み、寒くないように毛布をかぶる。汗がじんわり出てくる感触が気持ちいい。サウナ状態。暑いくらいがちょうどいいのかもしれない。静かに目をつぶる。完徹したせいか疲労度もピークで、身体がベッドにぎゅーんと吸い込まれていく。5分×3回を皮切りに、1時間×2回と2時間×1回。結構眠れたぞ。夢を見ながらでだるさはずいぶんと残っているが。完徹は辛いけれど終わりはくるんだ。目の当たりにして少し安心。

整体では歩くとすぐに痛みが出る左腰を中心に調整。吐き気の多かった胃と固くなった腸を治す。内臓をカバーするために、左腰のあたりがぐにゅっと曲がって、左右の段差がついているのだとか。食事もゆっくりと優しいものをと指導を受け終了。身体の痛みがひとつでもなくなれば、眠りやすくなる。

今夜は静かに眠りにつこう。
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62日目。完徹や…

久しぶりに完徹…1ミクロンも眠る気配がない。

昨日はご機嫌に12000歩も歩いたから、テンション高くて眠れないかもなーと思ってはいたものの、まさか完徹するとは…。胃もキリキリと痛く、不眠が続くと吐き気まで加速する。まったくどうなってるんだか。
原因はなんだろう。必要以上に動きすぎ(疲れすぎの日はかえって眠れない)。寒さを感じている(毛布にくるまっていてもブルブルする。汗はかくんだけど)。身体が硬直している気がする(弛緩はしてない)。これくらいしか思いつかない。これが大事なの?
日中も眠気はあるのに眠れない。疲労度だけが増していく。意識も朦朧。喉も痛くなる。ここのところ数時間しか眠れてないし、今晩は眠れますように。1時間でも眠れた日を遠い昔のことのように懐かしむ。薬に手を出しそうな自分が怖いよぉ…。
明日は整体の日。先生、早く助けて。
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60日目。募るイライラ…

今日も明け方に眠りについた。やっぱり小刻みに覚醒しながら2時間程度。明け方にならないと眠れないのは、昔からの習慣のせいだろうか。

3時を過ぎたあたりで一旦諦めることにした。そのうち眠れるだろうと。しかし5時を超えても6時を超えても覚醒している。諦めたとはいえ少しずつイライラがつのる。やがて疲れ果て、外が明るくなってきた頃ふっと意識がなくなる。
すぐに目がさめる。頭が重い。あー、今日も使いものにならない。何もできないと思うとどっと落ち込む。ここからはイライラとの戦い。なんでできない。動けない。また1日を無駄にする。嫌なことまで思い出して、またズルズルと引きずってしまう。気が滅入る。繰り返し…。

やっと身体が動くようになってきたのに、少し眠れないだけで後ろを向いてしまうもどかしさ。眠って忘れてしまいたいけれど、そうするとまた眠れない夜がくるだけになるかと思うと崩れ落ちる。心と身体のすれ違いがイライラを巨大なものにする。
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59日目。続かない眠り…

順調な眠りも長くは続かず、また断続的な1時間に逆戻り。しかも朝7時頃まで眠れず、眠ったと思ったら工事音で起こされる始末。なんてこった。なんで3日も続かないんだよー。

若干でも眠れる日がでてくると、眠れないことが異常なストレスになる。
入眠時の焦り、身体の重さ、起きた時の不快感、朦朧とした感覚、脳の疲労感、その後続く倦怠感、消費しないカロリー、なくなる自信、増える不安…。
お出かけ予定も狂ってくるのでこのストレスもハンパない。できない自分を責めてしまわないように、諦める勇気と受け入れる心の柔軟さが必要だ。当然だがまだ約束なんてできない。
外出できないとなると日にも当たらず、睡眠の質も悪くなり、魔のスパイラルに突入する。あかん。止めなあかん。

逆に眠れなかった日は夜を早く迎えることを期待する。それでも早く寝過ぎないように注意しながら過ごさなければ。

原因となる習慣を探す。ベッドに入ると眠れないかもという不安感は払拭する。緊張状態を分析して、自らリラックス状態を作れるようにしていきたい。
願望と課題ばかりが増えていく…。
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57日目。お盆休みと安眠。

近所の工事もお盆中はお休み。久しぶりの静音。平和な毎日。ストレス過剰で爆発してたお手伝いも休むことにして、ひとり静かに過ごしてみた。

過剰なノイズのそばにいると、健康に深刻な悪影響があるという。睡眠不足、心疾患、耳鳴りなど。常にうるさい場所に住む人は、ストレスホルモンが高い傾向があるとも。

そう、工事音がすごいときにはイライラが増し、自分が壊れていくのがわかる。騒音はなきゃいいに決まってる。そして人と関わることで生まれる余計なストレスも今は排除。入眠がうまくできず、怒りとイライラが倍増するだけ。とにかく安定した睡眠を得るために、不要なものは徹底的に取り除くことにする。すると身体も弛緩していくのか、今まで感じていなかっただるさがじんわり出てくる。気を張ってたのか。疲れてたのか。鉛のように重くずっしり。ただ横たわる。これも離脱症状か?鉛様麻痺じゃないよな…。

こうして数日でも騒音のない中で穏やかな生活をしていると、くすぶっていたものもどんどん消えていく、忘れていく。ココロが落ち着くと、睡眠時間も徐々に長くなる。断続的にだが今日は4時間も。快挙。

やはり当面やるべきことはストレスを溜めないこと、快適な睡眠をとること、バランス良く栄養を摂取することなのだろう。実証できたところで、しばらくはこれらを考え方の軸に据えていくこととする。

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53日目。睡眠時間の推移。

断薬からの睡眠について振り返り。

*思い出しながらなので、徐々に加筆修正する予定。

◯初日〜1週間(完全不眠)
とにかく眠れない。眠れないことに慣れていないので、朝までが地獄。果てしない闇の中に葬られたよう。目が開けられないので、テレビも見れない、スマホも見れない。音のない中にいると、自分の身体に神経が注がれて、あちこちの痛みが気になる。朝方は全身がこわばっていることに気がつく。ひどい嘔吐に吐くものもなくなり、ほぼ脱水症状。水も飲めない。痛みで転げ回ることもしばしば。日中は胃腸科、夜なら救急に駆け込み点滴して命拾い。点滴が効き始めて朦朧とした瞬間だけ、一瞬眠りの中へ。なんだか気持ちいい。あとは3日おきくらいに、5分刻みでふわっと落ちたように眠る。それでも1日3回が限界。
◯2週間目(ほぼ不眠)
30分近くと、徐々に睡眠時間が長くなる。ただ眠っていても悪夢ばかりで寝た気は全然していない。こわばりの範囲は薄く広くなり、時間も長くなる。1時間が2時間、3時間へと。特に寝起きはずっと痺れている。なんだろうこの感覚は。
整体へ行きチャクラで喉を流してもらう。部屋のベッドが悪い気がするとのことで、ベッドもクリアに。ベッドにもぐると目が冴えていたのが、寝やすくなる。不思議だ。
吐かなくなると食欲も戻り始め、することがないのと食べきるのに時間がかかるので、起きてる時間はほぼ食べているように。うどん完食にだらだら2時間とか。体重も増え始めるが、その分便秘がひどい。
◯3週間目(まだまだ不眠)
息苦しさが目立つ。喉が詰まっている感じ。ゴクンができない。内臓が悪いのか、左腰が痛む。そのためどんな体勢でも眠れない。一瞬でも痛みが落ち着いたタイミングでふわっと眠る。30分から1時間を3回程度。1時間眠れると本当にうれしい。眠れると頭がややすっきりするのか、ココロも落ち着いた気分になる。テレビが無理ならラジオってことで、深夜ラジオを聴きながら夜をやり過ごす。
◯4週間目(浅い眠り)
眠ることを諦めたら、気持ちがラクになる。いいんだよ、そのうち眠れるんだから。今は起きていても問題ない。そう切り替えるとテレビも見られるようになり、朝まで起きてても苦しくない。日が昇り、外が明るくなった頃にウトウトし始める。1時間から2時間、眠れる日が増える。昼夜逆転ぎみだが仕方ない。眠れるだけありがたい。
食欲と腰痛は変わらず。苦しさを食で紛らわしている自分を見て見ぬふりしていることに苛立ち。この頃、自分が味覚障害になっていることにようやく気づく。だから食に執着してるのか?(食については改めて)
◯5週目(浅い眠り)
意識が戻ってくると近所の工事音にやけにムカつく。イライラMAXで頭痛がひどくなる。人にも八つ当たり。好きなお酒に手を出し、勢いで眠る。それでも2時間が限度。眠れない日は適当に過ごし、疲れた頃に眠る、の繰り返し。
◯6週目(やや眠る)
身体のしびれが治ると外に出たくなり、お散歩開始。久しぶりの日光にカラダが喜ぶ。7月も後半、世間は夏だと気づく。布団かぶってるってことはやっぱり体温調節ができてないんだ…。
お散歩なのか徘徊なのか、外に出たいという欲望にかられてうろうろする。疲れるのか3時間くらい眠れる日が増える。光合成って大事なんだと改めて実感。これからはできるだけ外に出よう。新しいものに触れよう。
◯7週目(やや眠る)
目標にしていたアーティストのライブに出かける。電車も数ヶ月ぶりに乗る。お散歩の成果もあってか、苦にならない。体力は少しでも戻っているのか?ストレスも発散して自分に笑顔が戻っているのがわかる。
まれに睡眠が3時間を超える。時計を二度見するくらいびっくりする。このままうまく眠れるようになるのか。お願い眠らせて!
◯8週目〜現在(揺り戻し中で不眠)
1時間が1〜2回程度に。なぜ?
しかも朝まで眠れなくなり、余計に不安が募る。入眠に時間がかかりすぎるのもストレスに変わっていく。そうなるといろんなことにイライラしてくる。たとえ眠れたとしても満足できず、起きてもすっきりとは程遠い。不安と不満が炸裂して混乱状態。落ち着け。
不眠になると外出するのに勇気がいる。頭がふわふわした状態での外出はやっぱり厳しい。途中で何か起きるんじゃないかと不安にもなる。特に眼精疲労が強く出ていると吐き気もあって、足が重くなる。光合成もできず、運動もできず、眠れず。悪循環。早く抜け出したい。願うのはそればかり。
そんな状態でも長いお出かけをすると頭の中のモヤモヤが発散されるのか、気持ちがラクになる。意味もなく達成感を感じて嬉しくなったりもする。その後少しの眠りでももすっきり感があるような気がする。無理にでも体を動かして疲れさせるのは必要なのかもしれないな。
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