対人関係一覧

またもや救い。

私の席の真後ろに、とても穏やかな女性が座っている。真後ろなのにほぼ話したことがないくらい、他者と交わることが許されないほど、チームごとの溝があるから。

たまたま帰りに2人になったので、お話してみたら、見た目通りの穏やかな方で、つい1時間以上も話しこんでしまった。内容はもちろん社内の環境について。彼女もまた、お局たちに悩まされていたよう。人間関係についてひとしきり話しているうちに、彼女の背景も少し垣間見れ、実は元お寺さんに勤めていたことがわかった。

仏様に仕え、なおかつカウンセラーという、なんとも穏やかで、愛ある方。私は仕事ができるから、真後ろから見ててもいじめられていたこたに気づけなかったことに申し訳なく思われ、これからはどんどん言ってとあたたかい言葉をもらった。

話したこともないのにも関わらず、仕事ができると言われ、その意図が全くわからなかったけれど、お話を聞いているうちに、今までにいた人たち、辞めていった人たちが、どれほどおかしな人たちだったのかもよくわかった。とにかく普通じゃない人たちが集まってきてたみたい。そして、お局たちの意地悪さも。

私がきたことでやっと仕事も流れるようになり、落ち着いたと思った矢先だからこそ辞めて欲しくないし、けれど、劣悪な環境ゆえ、辞めていくのは止められないと。そんな彼女ですら、日々辞めようと思って過ごしているよう。

お局たちへの対処法、眠れないときに穏やかになる方法などを聞きつつ、何かあったら守るとまで言ってくださり、また愛を感じた日になった。

愛で包んでくれる人たちに日々守られていくことに、ほんとに感謝するしかない。いつまで続けられるかまるでわからないけれど、そんな人たちがいることをありがたく思う。

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救いの手。

ギリギリの神経のところに、私を案じてくださる方々がお食事に誘ってくださった。

今にも壊れてしまいそうな、爆発してしまいそうなところに、愛の手をたくさん差し伸べてくださり、笑いごとでは済まされない劣悪な状態をなんとかするように動いてくださるとまで言っていただいた。

思わず、これまで抑えていた感情が一気に溢れ出す。

見ていてくださる方、理解してくださるお気持ちに、感謝しかない。

何かが変わるのが、それがいつになるか、どうなっていくのかはわからない。何かが変わる日まで耐えられるかどうかわからないけれど、今は優しさに甘えさせていただくことにする。

今日が終われば、明日はおやすみ。

とりあえずあと1日、踏ん張ってみる。

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洗礼後の洗礼。

お局たちの理不尽な洗礼を浴びた翌日、カチカチ上司から別の洗礼。この先2年のスケジュールを出され、絶対辞めないでねーと。信頼されてるのは嬉しいんだけど、非常に微妙。

愚痴も言えるようになった方たちにはエールをもらったり、支えてもらったり、もう辞めた方がいいのか、続けるべきなのか、混乱しまくった一日。

ただひたすら疲れた。

休みの日はストレスで食べまくり、仕事の日は食欲をなくす。毎日2時間ごとに起きてしまうし、とんでもない不健康な日々。

明日は休み。とりあえずぐっすり眠りたい。

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お局のいびり。

さぁ、いよいよ始まった。上司がいないと、朝から小言が続く、続く。何をしたら満足するんだ、このオバハンたちは。入れ替わり、立ち代わり。ほんとに正解を教えてほしい。

やっぱ、オンナだらけの職場ってキツイなぁ。地味だとか、アピールが足りないとか、最後には田舎に帰れだもんなー。ここで何をしてるんだろうって、昼間っからずっと考えこんでしまった。

きっとここでは、誰に話しても同じなんだろうな。自分が壊れないようにするためには、どうしたらいいものか。

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変貌。

カチカチ上司が、ここのところ笑うようになった。私の前では、まあまあその傾向はあったものの、他の人とも笑顔で交流しているのを見て、こちらまで嬉しくなった。

それに、あれだけキチキチに仕事をしていたのに、時々ポカをやる姿さえ垣間見れ、つい「なんですかー?」と(優しく)指摘しても、あらあらという感じで笑ってごまかすようにもなった。

絶対に誰とも関わりを持たない人が、笑って話している姿は見ていて嬉しく(笑ってしまう)なる。

この調子。この調子。

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笑うこと。

やるぞ、と決めてから、毎日声を出して笑うようにしている。すると、今まで静かだった周りの人たちも気軽に話しかけてくれるようになり、笑い声が絶えなくなった。

私のズボラさ、アホさ、冗談の多さ、声の大きさ、バカ笑いなども少しずつ浸透させているから、だいぶ生きやすくなってきたような気がする。

ミスもなくなり、逆に仕事を追うようになったこと、他の人にはできない仕事があることも大きい。

笑うこと。笑顔で答えること。前向きな発言。ビビりすぎないこと。考えすぎないこと。どれをとっても、とても大切なことだと、やっとわかってきた。

心が落ちているときはなかなか難しいけれど、小さなことでもいいから笑えるようになれば、明るい道が拓けてくると、今は思う。

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HSP宣言。

当初から良くしてくださる方に、「どう?大丈夫?」と聞かれ、つい「私は大丈夫でしょうか?自分ではわかりません。私は異常なHSPで、自己肯定感が低いのです。」と言ってしまった。

その方は、心理カウンセラーの講座担当者(先生ではない)だけに、「あらそうなの?じゃ、イケてるよーって毎日言ってあげる。それにいい講座があれば受けたらいいよ。」と言ってくださった。さらに、「何かあればいつでも言って。何かある前に言ってね。」とも。他の人に聞くと、実は昔はめちゃくちゃ怖い存在だったらしい。それもまたびっくり。

今日は苦手な人とも積極的に話し、トラウマの電話も取り、まんべんなく全員と話もできた。

自分と自分のギャップをどう埋めていくか、できそうなところ、受け入れてくれそうな人から地道に攻めていくしかない。今日はその第一歩になったかも。

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優しい環境。

カチカチ上司がいないときには、必ずどなたかが話しかけてくれる。ほんとに難ありの人なんだなぁ。

出勤日数も増えることになってから、これもまたみなさんが喜んでくれている。

カチカチ上司のおかげなのか、周りが心配してくれたり、気遣ってくれているのがヒシヒシと伝わってくる。

優しい環境に驚くとともに、私のやり方でやってきてよかったんだと安堵する。このまま気を緩めず、気遣いも忘れずに進んでいきたい。

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驚き!

最近キツくあたってきていた職場のおばさまが、休みの私に変わって緊急の仕事を対応してくれた。

いつもだと厳しく当たられるだろうと思っていたのに、さりげなく横から手を差し伸べられて、まぁびっくり。

さらに、出勤してからも、すぐにお礼を伝え、その後も問いかけられていたことに対して、間髪入れずに笑顔で答えに行ったら、まぁなんと普通に対応してくれ、さらにさらっと打ち合わせまでできた。

遠い関係の人は、心や生い立ちが視えるけれど、近くにいて、しかも怒声、罵声を発する人からは逃げたくなる。これもHSPの性。

だから、人となりがまったく分からず、避けてさえいたのに、ふと優しくされるとびっくりしてしまう。

へんな態度をしてこなくてよかったー(心の声)笑。

感謝してしっかりと頭を下げる。

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安堵。

理事長に呼ばれ、今後のことを話された。どなたからも評価が高く、試用期間が終わったら、日数も増やして、その後は一部署を任せたいと。

逆に同期は、これにて去っていただくことにしたいと。

いろんなことが一気に押し寄せるから、またもや頭がついていかず、まるで人ごとのよう。もうこれ以上はキツイなぁと思っていた矢先だから、返事にもほとほと困った。ただ、はぁーと言うしかできなかった。

周囲の方は相変わらず良くしてくださるので、1人を除けばなんとかなりそうと言えばそうなんだけど。圧の強い人がキツすぎて、そこに耐えうるだけの心を持ち続けられるかどうか。

その後、仕事終わりで珍しいメンバーとごはんに行って、あれこれ様子をうかがったけど、同期に対してはみなさん悪いイメージしかないことがわかった。もう誰も怒ったりしないのも、期待していないから。わかりやすい。

一番良くないのは、ミスったときに、素直に謝らず、言い訳と、私を巻き込むような態度を取ること。何人からこの話を聞いただろう。みんな見てるんだなー、怖っ。とも思った。そのおかげなのか、私の評価が異様に高い。同期からは確かにいろいろと迷惑被ってたりもするし、ま、良しとするか。

さて、明日からどうしよう。

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