月に一度のお花のお稽古。また入院しそうになった話をすると、仕事のせいでしょとみなさんよくわかっていらっしゃる。辞めてよかった、ロクでもない雇用主から逃れられてよかった、身体を最優先にしないと、今までとまったく違うことをした方がいいかもと、昨日と同じような話になる。みなさんそう感じているんだなと妙に納得。作品を作る手はふわふわして落ち着かず、先生の手を借りながらなんとか終える。心ここに在らず。なぜだ。
「おでかけ」一覧
177日目。ぶらぶらできない。
早く寝る習慣をつけようと日付けが変わった頃には目を閉じる。何度も覚醒しながらも朝まで粘る。早めに用意をしようかと思いながら、明日からの多忙さを考えると今日くらいゆっくりしようと結局ごろごろする。そうしたところで気持ちはゆっくりできないのだが。
ただぶらぶらすることで、今まで気づかなかったものも目にとまり、何かが得られることもあるんだと自分に言ってやりたい。けれどできないのは、どこかに見えない不安があって急いでしまったり、確実に得られるものを探しているような気がする。不安もなく、ただぶらぶらと純粋に街歩きを楽しむことができるようになれば、精神的に落ち着いて成長したことになるのではないかと思う。
161日目。紅葉狩り。
昨日のできごと。空気はひんやりだがとてもいいお天気。久しぶりのお誘いに足を延ばして京都まで紅葉を見に行った。
153日目。ぼちぼち外出。
昨日は一日中だるくて倒れていたが、少しだけ飲んで寝てみた。ふわーっとした浅い眠りで3時間がやっと。いつの日か自然に眠れる日はくるのだろうか。
150日目。家外活動。
昨夜遅くから友だち夫妻&ご新規さんと飲み会。みんなご近所さんということで若者のごとくすっかり午前さま。初めての方にもなんだか気に入ってもらったよう。アルコールもほどよく入って緊張感が抜ければ、こんなにぐじゃぐじゃな生活をしていても愛想も変わらずにできるもんだと思った。数々の戦場で培ったものは身についている。
140日目。ともだち。
学生時代を一番長く一緒に過ごした友だちファミリーと超久しぶりの外飲み。子どもが小さいと飲みに行くこともなかったから、何年振りなんだろう。
138日目。上を向く。
昨日はライブに行った。世界水準のパフォーマンスを誇るアーティスト。目の当たりにすると鳥肌。
136日目。まずまずのお出かけ。
友人との会話の中ですごく嫌な人のことを思い出してしまったため、頭をぐるぐる駈けめぐり、眠りにつくのに手こずってしまった。眠ってからも1時間ごとに覚醒。結局朝まで落ち着かない状態だった。どんなことがあっても冷静にいなければ、大切な睡眠時間を台無しにしてしまう。社会復帰したらもっといろんなことがあるはず。どんなことにも惑わされないように。
114日目。ご近所さんとお茶しまして。
自律神経失調症と離脱症状はよく似ている。同じ時期に自律神経が崩壊したご近所さん(おかあさん)からお茶のお誘い。お宅訪問。私はそのまま断薬に突入したので離脱症状とごっちゃになっているけれど、とにかくおしゃべり。
108日目。お稽古なのに外が怖い。
焦る夢ばかり見て、小刻みに起きる。時間になっても起き上がれない。起きたくない。良い感情も長くは続かず、またがたがたと震える。