良かったり悪かったり。同じことを繰り返している。それが3日なのか、1週間なのか、ただそれだけの違い。慣れなきゃいけないのに、毎回同じことでつまづく。
料理のレパートリーも増やす努力をしてないし、体力づくりもできていない。思い切っての外出も全然できなくなって、おびえた生活をしているだけ。
同じような病気の人たちはもっと前を向いているんだろうな。
自分を奮い立たせるにはどうしたらいいんだろう。
断薬・膵炎・不眠・摂食障害。揺れる気持ち。
良かったり悪かったり。同じことを繰り返している。それが3日なのか、1週間なのか、ただそれだけの違い。慣れなきゃいけないのに、毎回同じことでつまづく。
料理のレパートリーも増やす努力をしてないし、体力づくりもできていない。思い切っての外出も全然できなくなって、おびえた生活をしているだけ。
同じような病気の人たちはもっと前を向いているんだろうな。
自分を奮い立たせるにはどうしたらいいんだろう。
CTと採血の日。爆睡後は睡眠不足で、ふらふらしながら病院へたどり着く。雨も振って今季一番の冷え込み。寒い。
次第に胃がつっぱったようになる。家に戻って、ダメ元で痛み止めを飲んでも治らない。胃を掴まれているよう。喉も詰まっている。なんでこんなに不自由なんだろう。
外に出るといろんな人がいる。笑って仕事している人を見て、なぜ私はドロップアウトしているのかと憂う。こんな身体じゃなかったら。今日はそんなことばかりが巡る。
豪雨も落ち着いたので、ショッピングモールまで。仕方なくとはいえひきこもりが続くと次に外へ出る意欲は半減する。身体の重みと脳みその回転不足が足をひっぱる。ちょっとした目的を大きなものにすり替えて、よいしょっと腰をあげる。会社員のように、毎日判で押したような生活をするのは、今思えばラクなのかもしれない。嫌々ながらも規則正しく生活していたことは、精神的には悪くても、身体には素晴らしく良いことだった。内科への通院も間隔が開き、クリニックからは逃避してしまった今、強い意志を持つか、ギリギリまで追い詰められるかしないと、出かけることですらあっさりと辞められてしまう。ひとりで自分をコントロールすることは難しい。叱咤激励の嵐だ。入院中からなんとなくこうなることはわかっていたので、日々タスク管理しながら生活している。心と身体のバランスを取りながらちょうどよく生活するって難しい。でもこれができずに急な社会復帰をすると、精神的にも肉体的にもまた病んでしまいそうな気がする。外へ出ると吐き気があるのがもろわかり。気持ち悪くなりすぎて、長時間出ているのは怖い。
昨日は冷たい雨が降り続いた。外に出ようと思っていたけれど、横なぐりの雨に引いてしまった。すると今度はひどく頭が痛くなり、結局倒れていた。いつも忘れがちな呼吸を少し意識すると、胃の痛みも急激に現れる。内臓に響かないほどの浅い呼吸にやっと気づいた。
出かけることは人と会うこと。それくらい出かけることに確固たる目的がないと簡単に揺らいでしまう。
いろんな緊張感が切れると身体がだるくなり、途端に何もする気が起きなくなる。
今週は2時間くらいしか寝れていなかった。昨日やっと6時間ほど布団にくるまっていられた。仕事に対する不満を困らない程度にぶちまけて、半分諦め、半分すっきりで、なにもかも忘れて眠ることができた気がする。音が気になって起きてしまうけど、やっぱりテレビの音があると安心して眠れるみたいだ。
早いもので2018年。ゆっくりとしたお正月になっている。今年は離脱症状のことを考えないでいいくらいに動きまわれるようになりたい。
いよいよ今年も今日で終わり。断薬からは半年と少し。仕事ぽいことをちょいちょいするようになってから1ヶ月ほど。生きて年を越せるなんて全然想像もしていなかった。こんな日が来るとは思っていなかった。
以前の仕事でお世話になった方と10年ぶりくらいにお会いした。こうやって誰かに会うことができるのはとてつもない進歩だと思う。2年ほど前にも会おうという話があったが、それとなく遠ざけていたのは毎日言いようもない悲しみに暮れていたから。薬に浸かっていた頃は精神的に参っていた。